ステーキ屋のグラム表示に違和感あり


この記事の所要時間: 20秒 〜 30秒程度(1212文字)


ステーキ屋のメニューには、必ずと言っていいほどグラム数の表示がある。肉にヒレ150g、サーロイン250gなどとあるだけでなく、ライスまでご丁寧に普通200g、中盛300g、大盛400gなどと書いてあるのだ。ライスをグラム数で表示されても量がピンと来ないが、普通200gとあるところで大盛400gを食べれば、たくさん食べたことが数値化される。案外、こんなことがステーキ好きの顧客の満足向上につながり、広まっていったのかも知れない。
 
さて、肉とライスのグラム表示が同じメニューに並んでいることに、違和感を覚えないだろうか。ちょっと座りが悪く、むず痒くなるような感じ。データに敏感な人なら気づくと思うのだが、いかがだろう。
 

credit: markusspiske via pixabay

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意外と知らないショートカット「j=次」


この記事の所要時間: 210秒 〜 310秒程度(1301文字)


最近の新入社員は「Ctrl + C」のショートカットを知らないという。学生が使う電子機器の主流がパソコンからスマートフォンに移行する中で生まれた都市伝説。そんな新入社員は、今も昔も多少はいるだろうから、後はそれにぶち当たるかどうかの確率論。データを取ったわけでもなく、知らなければ教えればいいだけで、象徴的なエピソードとしてよくできているが、大騒ぎするようなことではない。
 
ただ、どのショートカットを知っているか、使っているかはかなりパーソナルな領域。「Ctrl + C」、「Ctrl + V」、「Ctrl + Z」あたりは広く浸透しているだろうが、「Ctrl + A(すべて選択)」、「Ctrl + F(検索)」あたりは使わない人も多そうだ。人によってパソコンの使い方が違うのだから、何が便利かも違って当然ということだろうか。
 
さて、便利なショートカットで意外と知られてないのが「j」。複数のキーではなく、ただ単に「j」を押すショートカット。リストになっているページなどで、「j」を押すとリストの次の項目に移動する。もちろん、これを便利と感じるかは人それぞれだが、知っておいて損はない。
 

credit: Life-Of-Pix via pixabay

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ライカのインスタントカメラは誰狙い?


この記事の所要時間: 20秒 〜 30秒程度(1241文字)


この秋、新たなインスタントカメラが登場する。インスタントカメラに挑戦するのは、高級カメラメーカーのライカ。このインスタントカメラ「Leica Sofort(ライカ ゾフォート)」は、いかにもライカな感じの落ち着きあるデザインながら、予定価格が34,560円(税込み)と比較的手ごろ。「チェキ」で使われているinstaxフィルムに対応しており、手を伸ばしやすい商品となっている(参考:「Leica Sofort」:ライカがインスタントカメラをつくったら、こうなる|WIRED.jp)。
 
Leica Sofortは充分魅力的な商品に見えるが、高級路線のライカと手軽なインスタントカメラは何とも不思議な組み合わせ。そのターゲットが気になるところだ。
 

credit: fudowakira0 via pixabay

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iPhoneの「文鎮化」は必ず起きる!


この記事の所要時間: 210秒 〜 310秒程度(1320文字)


iOS 10へのアップデートで、iPhoneやiPadの「文鎮化」がまた起きた。文鎮化とは、電子機器が動作しなくなり、紙を押さえる文鎮としてしか役立たない状態になること。「また」と書いたのは、このところ毎回恒例となっているニュースだからだ(参考:iOS 10アップデートで一部のiPhone/iPadが文鎮化【解決済み】|TechCrunch Japan)。
 

 
文鎮化のニュースは、OSのアップデートをためらわせる。Appleには、文鎮化が起きないための最大限の努力を行なってもらいたいものだが、次回以降も文鎮化の発生を防ぐことは不可能だろう。なぜなら、文鎮化の発生は技術の問題だけでなく、データの集め方の問題でもあるからだ。今後、iPhoneの「文鎮化」が必ず起きるのは間違いない。
 
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加藤一二三の珍訳はなぜ起きた?


この記事の所要時間: 340秒 〜 440秒程度(2085文字)


先日、自動翻訳で「ポケモンGO」が「ポケモン行きます」になる事例の記事を書いたが、今度の被害者は将棋の加藤一二三九段だ。

※画像は日本将棋連盟ホームページをキャプチャー

※画像は日本将棋連盟ホームページをキャプチャー

新しくなった日本将棋連盟ホームページの棋士データベースの英訳がこれ。「一二三」が英訳されてしまい「Kato, one hundred twenty-three」になっている。誤訳と言うか、珍訳というか。自動翻訳が固有名詞の部分までもを対象としてしまい、残念な結果を招いているようだ。
 
なぜ、このようなことが起きたのか。自動翻訳の精度の問題といえばそれまでだが、実はこの珍訳を招いた最大の原因は意思決定にある。つまり、なぜこのような自動翻訳にゴーサインを出してしまったのかということ。今回は、これを考えてみたいと思う。あくまで、一般論として推測する。
 

credit: stevepb via pixabay

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