ショッピングはスマートフォンよりパソコンで!


この記事の所要時間: 110秒 〜 210秒程度(794文字)


中小企業診断士の佐々木孝です。
 
数日前のことになりますが、Googleが「世界のスマートフォン利用に関する大規模調査 2012 年の調査結果を発表」しました。世界40 か国以上で、スマートフォンの普及状況や利用状況について調べたものです。結果をまとめた日本語のレポート「モバイル ユーザーの実態」はPDFで公開されており、誰でも見ることができます。
 
レポートは、Androidを提供するGoogleがつくったものなので全体として「スマートフォンが拓く明るい未来」といったトーンなのですが、1ページだけ例外があります。それが「mコマースに立ちはだかる障壁」(33ページ)です。
 ※PDFの特定ページヘのリンクが貼れなかったため、下図は別途作成しました。

スマートフォンで購入しない理由

 
このグラフでわかる通り、「スマートフォンで購入しない理由」は「パソコンの方が良い」が圧倒的です。つまり、まだまだ「ショッピングはスマートフォンよりパソコンの方が便利」と思われているのです。もちろん、これからもスマートフォンは進化するでしょうから将来についてはわかりませんが、現時点ではスマートフォンで欲しい商品の情報に接しても購入まで進まない可能性が高いと考えられます。
 
ということは、スマートフォンを使って販促をしようとしている企業はスマートフォンとパソコンの連携を考えなくてはなりません。消費者がスマートフォンで欲しい商品の情報を見たとき、それをそのままスルーさせないための工夫です。ホームページならば、「URLをパソコンメールに送る」ボタンなどでしょうか。
 
今回は膨大なデータの中から1つのトピックスだけを取り上げましたが、専用サイト「Our Mobile Planet」では詳しいデータを見ることもできます。皆さんもデータに触れて、新しい知見を探してみたらいかがでしょう。

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