平均寿命は伸び続ける!?


この記事の所要時間: 050秒 〜 150秒程度(692文字)


中小企業診断士の佐々木孝です。
 
先日、厚生労働省から2010年の平均寿命が発表されました。
2010年10月の国勢調査の結果に基づく第21回 生命表として公開されたものの一部で、平均寿命は男性が79.55歳、女性が86.30歳です。
 

photo credit : indrarado via photo pin cc

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これを聞いて「オレは今40歳だから、寿命は残り39.55年」などと言う人がいますが、これは間違いです。平均寿命は0歳児の平均余命であって、既に歳を重ねた人の寿命ではありません。今40歳の人は、平均でもう少し長生きします。40歳まで生きながらえただけのアドバンテージがあるので、そのぶんだけ平均寿命が長いわけです。現在の年齢に応じた平均寿命を算出すると、以下のようになります。
 

現在年齢別平均寿命

 
さて、このようにある条件(今◯◯歳)を前提に求めた確率を条件付き確率といいます。
数式の話をするとわかるものもわからなくなるので避けますが、条件によって確率が変わる場合があることは直感でご理解いただけるでしょう。ある商品を1回も買ったことのない人と、その商品を何回も買ったことのある人では、次回来店時の当該商品購入率が違って当然というわけです。
 
条件付き確率の視点でモノを見ると、思わぬ発見があることがあります。
皆さんもこの視点で考えてみることをトライしてみたらいかがでしょうか。

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