画像を有効活用したいなら、内容も表現も必要!


この記事の所要時間: 150秒 〜 250秒程度(1130文字)


中小企業診断士の佐々木孝です。
 

photo credit : mashable.com

 
これはGIGAZINE経由で知ったTwitterでシェアされているモノについてのインフォグラフィックです。75万件のツイートを対象に、そのリンク先の情報の種類を分析しています。
 
シェアされているモノは、画像、記事、動画の順で多く、特に画像は全体の3分の1以上を占めて他を圧倒しています。画像は、記事や動画と比べて短い時間で注意喚起、認識、理解できるため、シェアに向いているのでしょう。画像のチカラを改めて確認させられるデータです。
 


ビジネスの場でも画像のチカラが役に立つ


画像のチカラが情報共有に役立つのは、何もTwitterに限ったことではありません。実際のビジネスの場でも、画像をいかにうまく利用するかが重要になります。人にメッセージを伝えるとき、相手を説得するとき、リッチで雄弁な画像は極めて有効です。
 
見える化やピクト図解、そしてプレゼンテーション術に注目が集まるのも、画像のチカラがさまざまな局面で役立つことを誰もが理解しているからでしょう。
 


内容も表現も必要に!


画像が文字情報と競べてわかり易いのは、情報を①圧縮するから、②象徴化するからです。あまり重要でない部分を省くことで単純化を行ないます。画像を使うことは重要ですが、ここに思わぬ落とし穴があるようです。メッセージを単純化するあまり、無理な圧縮や象徴をした画像が散見されるのです。
 
情報にはコンテンツとフォーマットがあります。内容と表現方法と言い換えてもいいでしょう。今の時代、コンテンツさえよければフォーマットはどうでもいいということはありません。見せ方の工夫が重要で、そのひとつが画像を使ったメッセージ発信です。
 
一方で、コンテンツがしっかりしていないものを見かけだけ整えたメッセージも困りものです。見かけについついダマされてしまいますが、内容が伴っていない情報に踊らされる危険は以前にも増して増えているように思います。
 
現代は、「あれかこれか」ではなく「あれもこれも」の時代です。「良いか安いか」ではなく、「良くて安い」が求められます。メッセージについても同様でしょう。内容がしっかりしていて、なおかつ表現方法にも工夫があるものが求められます。
 
画像のチカラを最大限に有効活用したいなら、内容と表現の両方にこだわったメッセージ画像をつくる必要があります。そしてこの能力を鍛えることは、ビジネスマン、コンサルタントとしての差別化になります。
 
これらの能力を向上させたい、改めてそう思った次第です。

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