Chromeの新しいタブを変更して集中力アップ!


この記事の所要時間: 340秒 〜 440秒程度(2122文字)


Google Cromeを使うようになって困ったのが「新しいタブ」。アプリケーションを起動した時や新しいウインドウをつくった時に表示される「新しいタブ」の中身が魅力的過ぎて迷惑なのだ。
 
Chromeでは「新しいタブ」にGoogleの検索窓と「よくアクセスするページ」が表示される。このセットが出てくると、何かを調べようと思って新しいウインドウを開いたとしても、検索窓より「よくアクセスするページ」に目を奪われてしまう。その結果、目的とは関係ないページについついアクセスして時間を浪費することになる。その頻度が高いのは自分の意志が弱いせいかも知れないが、「新しいタブ」で気が散ってしまった経験は誰にでもあるだろう。「よくアクセスするページ」は一見便利な機能のようで、大きな落とし穴でもあるのだ。
 
これを意志の力で防げるという人を別にすれば、高い生産性を保つために「新しいタブ」の設定は変更した方が良い。生産性を高めるためには集中力が欠かせないからだ。ブラウザを使う度に集中が途切れていては、作業が捗らないだろう。
 

Photo credit : Stephen Shankland / CC BY-SA Photo credit : Stephen Shankland / CC BY-SA

 


「新しいタブ」の設定変更は2ステップで完了


「新しいタブ」の設定変更方法は、lifehackerのChromeの「おせっかい」な新しい新規タブページを以前の設定に戻す方法に詳しい。
 
このページを見てもらえば充分だが、それは愛嬌がないので簡単に説明すると、作業は①URL欄から「chrome://flags」にアクセスして、②「Instant Extended APIを有効にする」を無効にする2ステップだけ。後は、画面の指示に従ってChromeを再起動すれば、「新しいタブ」の設定変更は完了だ。ページ冒頭に「これらの試験運用版は問題が発生する可能性があるため、ご利用の際には十分ご注意ください」とあるが、自分が試す限り問題は発生していない。
 
設定変更が完了すると、「新しいタブ」はアプリケーションの一覧になる。これでも「よくアクセスするページ」が表示される場合はページ下方の中央にある「アプリケーション」をクリックすればいい。アプリケーションでも気が散る可能性は残るが、よくアクセスするページよりはマシな筈だ。
 
ちなみに、「ストア」以外のChromeのアプリケーションは右クリックから削除することができる。アプリケーションでも集中力が途切れる心配が残るなら、自己責任で削除するといいだろう。もちろん、自分のアプリケーション画面は「ストア」だけだ。
 


本当は「about:blank」にしたいけど・・・


以前は、ブラウザで新しいページやタブを呼び出すと、「ホームページ」が表示されたものだ。ここでいう「ホームページ」は一般的なホームページではなく、自分が「ホーム」と決めたページのこと。この「ホームページ」を各種ポータルサイトが争っていたことになる。ホームをYahoo!にする人、Googleにする人、ニュースサイトにする人、プロバイダのトップページにする人。ホームの設定次第で、アクセスするページに差が出るのは容易に想像がつくだろう。
 
Chromeでも設定でホームページを決められるが、「新しいタブ」にホームページは表示されない。独自の「新しいタブ」が表示される。他のブラウザから乗り換えた場合、ここがややこしいところだ。そして、新しいタブに何を表示するかは指定できない。
 
自分の場合、本当は「ホーム」を「about:blank」にしたいのだが、今回調べた範囲ではそれはできなかった。Google Chromeでは、かつて「ホーム」として競い合っていた部分をブラウザ自体が支配しているのだ。
 


気を逸らす機能は徹底的に取り除け!


Googleは、人々のインターネット利用時間が増えることで、それに応じて儲けが出るという説がある。事業の範囲がインターネット全般にわたっているため、誰かがインターネットさえ使っていれば、それがどこのページだろうと回り回ってGoogleの利益になるというのだ。その真偽は定かではないが、確かにそんな印象は受ける。
 
もしそうならば、「よくアクセスするページ」を表示して人々の気を逸らすことは利益につながるだろう。あれが気になる、これが気になるで利用時間が増えるからだ。陰謀論の類のようだが、一理ある考えのように思う。Googleに限らず、インターネットページの多くは人の気を散らすことに余念がない。まるで積極的にネット・バカを生み出そうとしているようだ。
 
まあ、陰謀論はさておいて、生産性を高めたいなら集中力が必要になる。そして、集中力を保つために「よくアクセスするページ」が邪魔なのは間違いない。集中力を妨げるものを一つ一つ取り除くことは有効だ。意志の力でどうにかなるという人も多いが、実際の人間は弱い。「よくアクセスするページ」のような気を逸らす機能については、徹底的に取り除くことをオススメする。

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