Chromeの新しい「新しいタブ」に対抗する方法


この記事の所要時間: 30秒 〜 40秒程度(1787文字)


Google Chromeの「新しいタブ」が新しくなった。以前、Chromeの新しいタブを変更して集中力アップ!で書いた「新しいタブ」を「アプリケーションの一覧」に変更する機能が使えなくなったのだ。いつの間にか、「新しいタブ」にはGoogleの検索窓と「よくアクセスするページ」が表示されるよう戻ってしまった。
 
どうやら設定の変更はできないようで万事休す。諦めて新しい「新しいタブ」を受け入れようと思ったが、それも癪だ。何せ「よくアクセスするページ」の魅力で集中力を削がれては、作業の生産性が落ちてしまう。そこで対抗する方法を考えてみた。
 

Google Chrome

Photo credit : Salim Virji / CC BY-SA


 


「新しいタブ」を開いたら素早く「esc」を押す方法はパソコン次第


まず思い付いたのが、「新しいタブ」が「よくアクセスするページ」を読み込むのを途中で阻止する方法。「command + T」や「command + N」で「新しいタブ」を開いたとき、続けて素早く「esc」を押せばいい(ショートカットキーはMac版Chromeの場合/Windows版では「command」の代わりに「ctrl」)。「esc」で読み込みが中止されるので、空白のタブが開くことになる。
 
この方法の欠点は性能の良いパソコンだとなかなかうまくいかないこと。「よくアクセスするページ」を読み込むスピードが早過ぎて、「esc」が間に合わないのだ。自分が使っているパソコンで試してみて「esc」による読み込み中止が可能なら、この方法が一番簡単で手っ取り早いだろう。
 


「新しいタブ」を別のページで上書きする方法は難しい?


「よくアクセスするページ」の読み込み中止ができないなら、そこに別のページを読み込んで上書きればいいとも考えた。「command + T」の後にショートカットで何か別のページが読み込めれば、あの忌々しい「よくアクセスするページ」を見ずに済む。
 
ところが、Google Chromeはショートカットで読み込めるページがほとんど無い。あえて探すとして、「shift + command + H」(Windows版は「alt + home」)でホーム、「option + command + B」(同「ctrl + shift + O」)でブックマークマネージャ、「command + Y」(同「ctrl + H」)で履歴ぐらい。どれもキーの組み合わせが押しにくかったり、余計に集中力を削ぐページだったりしてあまりオススメできない。別のページを読み込む発想は悪くないと思ったが、ここに難があった。この方法を使うならショートカットキーを設定する拡張機能などを使う必要がありそうだ。
 


「新しいタブ」を開かない方法が現実的!


いろいろ試してみて一番現実的だと感じたのが、この「新しいタブ」を開かない方法だ。発想の転換という程ではないが、「新しいタブ」が気に入らないなら「新しいタブ」を使わなければいい。
 
方法は簡単で、「新しいタブ」を開く代わりに「command」を押しながら次に見たいページを開くだけ。ホームやブックマークバーに登録しているサイトを開くのなら、そんなに手間はない筈だ。自分の場合はホームに指定している検索デスクを開いている。慣れるまではちょっとつまづくが、自然な動作なので抵抗は少ない。ぜひ試してみるといいだろう。
 


ブラウザの最初の画面に何が表示されるかによる影響はあまりに大きい


一般的に考えるなら、アプリケーションの仕様が変わったときはそれに従うのが一番だ。「昔は良かった」と抵抗してもいつか対抗策が効かなくなるときが来るし、そもそもが習慣の問題なので新しい仕様に慣れてしまえばそれはそれで使い易くなることも多い。
 
ただし、ブラウザの最初の画面に何が表示されるかによる影響はあまりに大きいため、こだわりがある。そこで今回は、運営でどうにか補えないかと上のようにいろいろ考えた。同じように考えている人のお役に立てれば幸いだ。

  1. コメントはまだありません。

  1. トラックバックはまだありません。

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.