お問い合せ用メールアドレスを掲載しました。


この記事の所要時間: 310秒 〜 410秒程度(1844文字)


ホームページを見ていて何か問い合わせようと思ったとき、その手段が見付からずに困ることがある。電話番号はもちろん、メールアドレスも掲載されていないホームページが多いのだ。問い合わせフォームはあっても、使いにくかったり、余分な個人情報が必要だったりする。こういう問い合わせのしにくいホームページでは、せっかくコンタクトを取ろうと思った人も途中でくじけてしまうだろう。もしかすると、連絡先が掲載されていないことで新しいビジネスのチャンスを逃しているかも知れない。
 
そこで、ここささびずではお問い合わせ用メールアドレスを掲載することにした。メールアドレスはcontact@sasakitakashi.biz。このホームページについて何か質問などがあれば、是非ともお問い合わせいただきたい。
 

メール

Photo credit : Horia Varlan / CC BY


 


「迷惑メールが増える」は俗説?

ホームページにメールアドレスを掲載しない理由として、一般的に「迷惑メールが増える」が挙げられる。インターネットを巡回しているbot(自動プラグラム)の類がホームページに掲載されているメールアドレスを収集していて、そこに悪質なメールを送り付けるというのだ。この説は広く浸透しており、botの悪影響を避けるため、掲載するメールアドレスの「@」を全角にしたり、アットマークとカタカナで書いたりしているホームページも見受けられる。
 
ただ、理屈ではこういったbotをつくることが可能だとしても、実際にそんなことをしているかはかなり疑問がある。大量のメールアドレスを手に入れる方法は他にもあり、bot巡回による収集は非効率な方法と考えられるからだ。「迷惑メールが増える」は、人が誰しも「損すること」を強く嫌うためになかなか消えない俗説のように思う。この説が事実かどうかは、試してみないとわからないだろう。
 


「問い合わせをして欲しくない」は大間違い!

ホームページへの問い合わせがしにくいもう一つの理由として、運営側がそもそも「問い合わせをして欲しくない」と考えていることがある。不用意に電話番号やメールアドレスを掲載すれば、どれだけ問い合わせが増えるかわからないという考え方だ。連絡先を掲載することで必要な問い合わせが増えるならまだしも、よくわからない人からの訳のわからないお問い合わせが増えることは誰もが歓迎しないだろう。
 
しかし、この考え方は大間違いだ。確かに電話番号やメールアドレスを掲載することでおかしな問い合わせが入る可能性はある。でも、その比率はそんなに高くない筈だ。「問い合わせをして欲しくない」という判断も「損すること」を嫌い過ぎて、及び腰になった結果と言えよう。数少ない例外的な困った問い合わせを嫌うあまり、お客からの必要な問い合わせを不便にしては本末転倒になってしまう。
 
お客のことを最優先に考えるなら、ホームページから連絡先がわかることは欠かせない。何かに迷ってホームページを見ているお客が、そこで知りたい情報を得られなかったとき、電話なりメールなりで連絡したと考えるのは当然だからだ。もちろん、問い合わせ対応にコストがかかることを忘れてはいけないが、顧客を重視するのなら、それでも連絡先を載せることは必須のように思う。
 


メールアドレスを掲載するならリスク管理を

と言うことで、お問い合わせ用のメールアドレスを掲載したわけだが、これには裏がある。実は、このアドレスはお問い合せ専用のメールアドレスで、普段使っているメールアドレスではないのだ。迷惑メールがたくさん届いても困らないし、いざとなったらメールアドレス自体を消去することもできる。つまり、メールアドレスを掲載することのリスクは低く抑えられている訳だ。
 
顧客志向で考えるならホームページにメールアドレスを掲載した方がいい。多少の迷惑はあるかも知れないが、それよりも多くのお客のためになることをした方がいいと考えるからだ。とは言え、それによる弊害が読み切れないため安易にオススメすることはできない。ホームページを持っている人は、しっかりリスク管理をした上で、メールアドレス掲載を考えてみたらいかがだろうか。

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