「食べログ」以外を検索したいのなら・・・


この記事の所要時間: 310秒 〜 410秒程度(1801文字)


Googleのシェアが落ちているという。
敵は、Yahoo!でもBingでもなく、インターネット上の各種サービス内を検索する専用アプリ。旅行の情報を探すならKayak、家を探すならTrulia、地元のお店や企業を探すならYelpになっているというのだ(参考:検索がアプリで行われる傾向が増、Googleなどのシェアは低下傾向に|TechCrunch Japan)。
 
これは、アメリカのモバイルについての分析だが、日本で似たようなことが起きていても不思議はない。既に、店を探すなら食べログ、物を探すなら価格.com、家を探すならSUUMO(スーモ)という人は多いだろう。実際の検索に使うのは、ウェブならそれぞれのサービスのホームページ、モバイルについては専用アプリとなる。Googleのような汎用検索は何にでも使えて便利な反面、特定のテーマについて調べるには使い難い部分がある。シチュエーションに応じて、食べログなどの専用検索を適宜うまく利用することが検索のコツと言えそうだ。
 
その一方で、ある特定のサービスの情報が邪魔になることも少なくない。飲食店の情報をGoogleで検索しても、上位は「食べログ」ばかり。食べログに恨みがある訳ではないものの、食べログ以外の普通の(?)情報も知りたいと思うことは多い。そんなときに便利なのが、Googleのオプション検索となる。
 

Google

credit: Simon via FindCC

 


マイナス記号を付けるだけ


食べログを除外する方法は簡単。検索したい飲食店の名称の後ろに、【-食べログ】と入れるだけとなる。要は、検索結果から除外したいサイト名の前に【-(半角マイナス記号)】を付ければいいのだ。
 
例えば、
 ●ラーメン二郎三田店

 ●ラーメン二郎三田店 -食べログ
で、検索結果に違いが出る。
 
もちろん、「食べログ」の部分を「ぐるなび」にしようと、「ホットペッパー」にしようと同じこと。その文字列を含まないページを検索することになるので、全ページに共通して含まれる言葉を指定すればいい。つまりはサイト名だ。検索結果から特定サービスのページを除きたいなら、サイト名にマイナス記号を付けて検索することになる。
 


他にもある検索オプション


検索のオプションは他にもある。
 
例えば、【site:〜】。
「〜」の部分に検索したいサイトのドメインを入れることで、そのサイトだけを検索できるようになる。
 ●中小企業診断士

 ●中小企業診断士 site:sasakitakashi.biz
では違った結果になる。後者は、このサイト=「ささびず」内の検索結果になるのだ。
 
【OR】を使えば、どちらか一方が含まれる検索結果が表示される。
 ●東京都 中小企業 小規模事業者

 ●東京都 中小企業 OR 小規模事業者
で違いが出る訳だ。前者は「中小企業かつ小規模事業者」、後者は「中小企業もしくは小規模事業者」となる。
 
この他にも、【”〜”】(完全に一致)、【related:】(関連するサイト)などがあるので、いろいろ使ってみるといい。もっと詳しく知りたい方は、Googleのヘルプページを参照のこと。
 


「検索力」を身に付けよう!


今の時代、汎用検索を使うにせよ、専用検索を使うにせよ、「何かをうまく検索できる」ことは些かの武器になる。「検索力」と言えば大袈裟だが、そのスキルに高低があるのは間違いないだろう。
 
古くからインターネットを使っている人にとっては検索オプションは常識の範囲。一方で、最近は検索オプションなんて聞いたこともない人もたくさんいる。検索力は基本的に「センス」の問題が大きいと思うが、「スキル」が身に付いていることで一定の向上が期待できるだろう。
 
検索オプションはサイトによって違うが、大体は似通っている。Googleの検索オプションを覚えれば、別のサイトでも応用できる可能性がい高い。検索オプションという「スキル」を磨いて、検索力を高めるといいのではないだろうか。

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