画像検索を使いこなす!


この記事の所要時間: 230秒 〜 330秒程度(1499文字)


今では当たり前になっている画像検索。初めて知ったときには衝撃があった。文字列を入力して文章がヒットするウェブ検索の仕組みは想像が付くものの、文字列から画像がヒットする仕組みは想像し難い。HTML上で画像に付けた情報や、画像の周辺にある文章などを使って文字列と画像をマッチングさせているのだろうが、ウェブ検索とは難易度が違う。当初の画像検索はかなり精度が低かったが、それでも驚かされたものだ。
 
そして、画像検索は更に進化している。たくさんの便利なオプション機能があるのに、基本的な使い方をしているだけでは「もったいない」。画像検索のアレコレを理解することで、いろいろな検索を楽しんでもらいたいと思っている。
 

画像検索

credit: Thomas Hawk via FindCC

 


サイズ、種類、ライセンスなどが指定可能


どのようなオプションがあるかといえば、例えばGoogleの画像検索なら、
 ●サイズ
 ●色
 ●種類
 ●時間
 ●ライセンス
を指定できる。「種類」では顔、写真、線画などを選ぶことができ、「ライセンス」ではホームページなどでの再使用について選択が可能になっている。
 
これら細かな指定のボタンは、画像検索の結果画面で「検索ツール」をクリックすることで登場する。見たい画像、使いたい画像のイメージに合わせて各項目を指定すれば、より好みに合った画像を探すことができるだろう。
 


「画像で検索」は危険な香り?


Googleでは「画像で検索」もできる。文字列ではなく、画像そのものを元にした検索が可能なのだ。
 
使い方は、これも簡単。Googleの画像検索で検索窓のカメラアイコンをクリックすればいい。ここで画像のURLを指定することで、その画像自体を検索してくれる。Google Chromeを使っている人なら、ブラウザで見ている画像にポインターを合わせ、「右クリック」 → 「この画像をGoogleで検索」でも同じことが可能だ。
 
この機能を使えば、同じ画像を使っているホームページを調べられるので、画像の出典や、画像に映っている人物や建物の名称の確認ができる。ヒットしたページから、画像に関するさまざまな情報が提供されるため、応用範囲は意外に広い。
 
少し危険な香りがするのは、TwitterやFacebookなどで使っているアイコンの「画像で検索」だ。各サービスのアカウントを結びつけていなくても、同じアイコンを使っているだけで、画像の一致からアカウントがわかってしまう。まあ、これで困る人は限られるだろうが、身に覚えがあれば気を付けた方がいい。
 


画像検索はこれからも進化する


画像検索はこれからも更に進化するだろう。文字列の検索と較べてコンピュータの処理能力に依存する部分が大きいため、これからが進化の本番かも知れない。
 
このとき、新しい機能ができたら、まず試してみることが大切になる。検索をより便利にするとともに、上で書いたような思わぬ被害(?)から自分を守るためにも、このチェックは欠かせない。もちろん、ウェブに登場する新しいサービスを端から試していたらキリがないが、画像検索の周辺は押さえておくに越したことがない分野だろう。それだけ進化が大きく、また、その影響が大きい部分だと考えられるからだ。ぜひ、いろいろ試してみたらいかがだろうか。

  1. コメントはまだありません。

  1. トラックバックはまだありません。

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.