iOSアップデートのタイミングはいつが良い?


この記事の所要時間: 250秒 〜 350秒程度(1674文字)


iOS 8.2が登場した。
Apple Watchの詳細発表にあわせたもので、リリースは日本時間の3月10日。セキュリティ関連の修正もあったので、正しきユーザーはすぐにアップデートしたのだろうが、自分はまだしていない。明日(3月24日)にでも更新しようと考えている。
 
最近は、パソコンでもスマートフォンでも、OSやアプリケションのアップデートが頻繁に行なわれている。そして、これがなかなか厄介だ。言われるがままに更新していては、何かと不都合も生じる。パソコンやスマートフォンを快適に使いたいなら、どのタイミングでアップデートに応じるかが、意外と重要になる。
 

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credit: GotCredit via FindCC

 


1週間後にタスク登録して・・・


結論から書けば、自分の場合、アップデートは1週間後。具体的には、アップデートに気付いたとき、ToDoリストに1週間後の期限付きタスクを登録して、問題さえなければ粛々と実行する。
 
なぜこんな周りくどいことをするかといえば、素早いアップデートはリスクが大きいためだ。アップデート自体に問題があった場合、余計なトラブルに巻き込まれてしまう。その点、1週間も経てば大きな問題は解消されるし、トラブルが残っていたとしても、その対処法がわかるようになることが多い。これに期待して、1週間おあずけをする訳だ。極端に危険度の高いセキュリティアップデートでもない限り、初期トラブルのリスクの方が大きいと考えている。
 
今回、iOSのアップデートが2週間後になったのは、1度更新を見送ったため。Apple Watch関連の消せないアプリが追加されることと、日本語入力が遅くなることを嫌った。どちらも状況がまだはっきりしないが、解決は期待し難いので、次のタスクでの更新を予定している。
 


管理するのは主要アプリのみ


古くからのパソコンユーザのせいか、自分が使う機器の状態は自分で把握していたい。「自動」で勝手に何かされるのが大嫌いで、何でも自らの手で変更したい。このため、やや面倒でもアップデートをToDo管理している訳だ。
 
とは言え、すべてについてアップデートを管理するのは現実的ではない。そんなことをしていたら、時間がいくらあっても足りないだろう。実際に更新をコントロールしているのは、OSといくつかの主要アプリのみ。アップデートのトラブルに巻き込まれると作業に支障が起きそうなものだけ取捨選択して、管理している。アップデートのやり方は人それぞれだろうが、言われるがままの更新はリスクも大きい。主要アプリの1週間後アップデートを1つのアイデアとしてオススメしたい。
 


セキュリティを切り出すという考え方


アップデートで行なわれることは、主に次の3つだろうか。
 ●バグ修正
 ●セキュリティ対応
 ●機能更新
この中で厄介なのが機能更新だ。正直に言えば、バグ修正とセキュリティ対応には素早く応じたいが、機能更新はできればしたくない。使い慣れたアプリに余計な変更が加わり、ユーザビリティが下がるのはもう懲り懲りだ。
 
アップデート提供側に、セキュリティ対応などを少しでも早くするという課題があるのなら、これら3つを分割してアップデートした方がいいだろう。そうすれば、機能更新が嫌でアップデートを後回しする人が減る筈だ。程度はわからないものの、これらの抱き合わせが素早い更新の妨げになっているのは間違いないように思う。
 
もちろん、新機能をセキュリティアップデートと抱き合わせることでその浸透を狙っている可能性はある。ただし、それは小手先のテクニック。真にセキュリティを重視する姿勢があるのなら、それを切り出すのが理屈だ。そろそろ考え直す時期に来ているように思うが、いかがだろうか。

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