Evernoteの画像は「添付」に限る!?


この記事の所要時間: 210秒 〜 310秒程度(1332文字)


Evernoteのノートに画像を貼り付けると、びっくりすることがある。ちょっとした画像をペーストしただけで、そのノートのファイルサイズが急に大きくなってしまうのだ。1MBを超えることも多く、月間で60MBの制限がある「ベーシックプラン」を利用している場合、案外なインパクトとなる。
 
ちょっと困ったこの現象。実は、思わぬトリックがあった。Evernoteに画像を貼り付けるとき、その方法によってファイルサイズに違いが出るのだ。結論から先に言えば、「添付」するのが最善となる。
 

 


「添付」と「コピペ」で3.3倍の差!


実験に使ったのは、記事のアイキャッチにもしているすぐ上の画像。大きさは1,024ピクセル × 768ピクセルで、Mac上のファイルサイズは561KB(561,094バイト)だ。
 
この画像を、新しくつくったEvernoteのノートに「添付」すると、そのノートのサイズは548.2KBとなる。サイズが小さくなるのは、1KBを1,000バイトとするか1,024バイトとするかの違いによるもので、何ら不思議はない。561,094バイトは1KB = 1,024バイトで換算すると、約547.9KBになるので大体合っている。
 
次に、この画像をOS Xに付いている「プレビュー」で開いて、Evernoteのノートに「コピペ」してみた。上と同じように空のノートに貼り付けたのに、「コピペ」の場合、ファイルサイズは1.8MB同じ画像を取り込んだのに、ファイルの容量が何と約3.3倍に増えてしまう訳だ。
 
インターネット上にある画像を右クリック等からコピーして貼り付けても同じことが起きるし、Evernote Web Clipperを使っても同様の結果になる。別の画像ファイルで実験しても、程度の差こそあれ「コピペ」によるファイルサイズの拡大は発生する。1MBを超えるようなファイルサイズ拡大は、月間の容量制限を気にしながら使っている人には、無視できない差だろう。
 


Evernoteの画像は「添付」に限る!?


この現象のはっきりした原因はわからないが、どうやら画像フォーマットの変換にからくりがある様子。画像を「コピペ」すると、JPGだったものがPNGになるのだ。添付した場合は、当然JPGのままだから、これによってファイルサイズの違いが出るのだろう。「JPGのまま貼り付ければいいじゃん」とは思うものの、そこはEvernoteの仕様なので言っても仕方がない。
 
間違いないのは、JPGなどPNG以外の画像を貼り付けるとき、添付の方がコピペよりファイルサイズが節約できるという現象のみ。つまり、サイズを気にするなら、Evernoteの画像は「添付」に限るということだ。Evernoteの容量制限が差し迫っている人は、試してみたらいかがだろうか。

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