Macで時報を鳴らすなら・・・


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時報が好きだ。何かに集中しているとき、今の時刻をプッシュで通知してくれるのがありがたい。昔なら柱時計、少し前ならWEHRLE社(ウエラ社)の目覚まし時計などを使えば、1時間に1回、鐘の数で時刻を知ることができた。少しタイプは異なるものの、各地の自治体が夕方に流す『夕焼け小焼け』などのメロディチャイムで時間を思い出すのも悪くない。こちらは、誰もがよく経験することだろう。
 
今ならば、パソコンやスマートフォンで時報を鳴らすのが現実的だ。
そこで今回は、Mac(OS X)で時報を鳴らす方法を紹介する。
 

時間

credit: nile via pixabay

 


OS Xのデフォルト機能はちょっと訛る!?


Macで手っ取り早く時報を鳴らそうと思うなら、OS Xのデフォルト機能を使えばいい。【システム環境設定】の【日付と時刻】を呼び出し、【時計】タブで「時報をアナウンス」をチェックするだけだ。後は、好みに応じてその「頻度(1時間おき/30分おき/15分おき)」や「声の種類」を決めればいい。これで、決まった時間おきに時刻を知らせてくれるようになる。
 
この方法の難点は、コンピュータが話す言葉はまだまだ訛っているところ。「○○時です」と告げてくれるのだが、イントネーションがおかしくて何とも変な感じがするのだ。これが気になるなら、声の種類を英語やフランス語、場合によってはまったく知らない言語にするのがいいかも知れない。時報は、具体的に何時なのかわからなくても、ちょっとした刺激になる。
 


「Menu Bells 鐘」で教会の時の鐘を再現!


少し手間を掛けてもいいのなら、「Menu Bells 鐘」というアプリがオススメだ。Mac App Storeからインストールすれば、すぐに使えるようになる。
 
「Menu Bells 鐘」は、1時間に一度、その時刻の数だけ「教会」や「寺院」の鐘の音を鳴らす、まさに本物の時報を再現したようなアプリ。30分おきに鐘を鳴らすこともできるし、「9時から17時まで」など時報を鳴らす時間帯を指定することもできるので、目的に合わせた調整もやりやすい。「起動時に開始」するようにしておけば、常に時報を聞けることになる。
 
このアプリを入れても時報が鳴らないときは、【システム環境設定】の【セキュリティとプライバシー】の変更が必要になる。【プライバシー】の【アクセシビリティ】で、「Menu Bells 鐘」にコンピュータの制御を許可すればいい。システムに食い込む感じの設定なので、このアプリおよび販売元を信用するかは各人の判断となるが、特に問題はないように思っている。
 


時報でリフレッシュ


最近は、パソコンやスマートホンから「通知」を受けることが、かなり一般的になってきている。ただし、通知は便利なものの、諸刃の剣。これを設定し過ぎると、集中力が続かなくなる難がある。
 
このような事態を避けるためにも、「時報」は有効だ。多くの通知をオフにしておき、1時間ないし2時間に1回程度、時報の通知をきっかけにいろいろなチェックをまとめてすればいい。リアルタイムの反応が必ず求められもの以外、通知は集中して対応した方が効率がいいので、時間の有効活用にもなる。
 
そして、時報をリフレッシュに活用するのもオススメ。人間の集中力には限界があるので、1時間に一度、時報をきっかけに作業を区切るのだ。コーヒーを飲むもよし、ニュースのチェックをするもよし、もちろん通知の処理をするのもよし。慣れの問題もあるかも知れないが、時報を使うと作業にリズムが出て、仕事が捗る。興味を持った人は、ぜひ試してみるといいだろう。

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