Chromeで余計なクッキーを食べない方法


この記事の所要時間: 230秒 〜 330秒程度(1474文字)


あなたは、自分のクッキーを見たことがあるだろうか。もちろん、食べ物のクッキーではなく、ブラウザに残るCookieの話。ホームページを訪問したユーザーのパソコンに、サイトが一時的に保存するデータのことだ。Cookieにデータが残ることで、同じホームページを再訪したときに、前回の続きのような使用感を得ることができる。
 
Cookieの見方はブラウザ次第となるが、Google Chromeならば【Chrome】メニューから【環境設定】を呼び出して、「詳細設定を表示」をクリック。追加で出てきた項目の中から【プライバシー】の「コンテンツの設定」を押して、新しく登場した画面の「すべてのCookieとサイトデータ」を選ぶことで見ることができる。
 
ブラウザに残っているCookieの一覧を見ると、誰もがびっくりするだろう。訪問したサイトのデータだけが残っているはずなのに、見知らぬサイトのCookieがたくさんあるからだ。正体不明のCookieが悪さをするかは別にして、気持ちが悪いのは間違いない。そこで今回は、この余計なCookieを残さない方法を紹介しよう。
 

クッキー

credit: RyanMcGuire via pixabay

 


サードパーティのCookieをブロック!


と、大袈裟に書いたものの、対策はチェックボックスをひとつクリックするだけだ。Google Chromeなら、【プライバシー】の「コンテンツの設定」を押して出てきた画面で、「サードパーティのCookieとサイトデータをブロックする」を有効にすればいい。
 
ここでいう「サードパーティ」とは、アドレスバーに表示されているページ以外のサイトを示す。具体的には、ページに組み込まれている広告など他サイトの要素のこと。このため、「サードパーティ…をブロックする」をチェックすることで、自分が直接呼び出したサイト以外のCookie保存を防ぐことができる。上で正体不明と書いたCookieは、このサードパーティのものが多いと考えられる。
 
この設定をすると、アドレスバーの右端にクッキーのアイコンが登場して、その上にバツ印がつくことが多くなる。バツ印は食べなかったCookieがあることを示すサイン。クッキーアイコンをクリックして、「Cookieと他のサイトのデータを表示」を押せば、許可したCookieとブロックしたCookieの一覧を見ることができる。これを見ると、いかに多くの余計なCookieがあるかがわかるが、あまり気にする必要はない。呼び出したサイトのCookieしか残さない設定にしたのだから、これ以上の対策はいらないことになる。
 


自分のパソコンの状態を自分でなるべく把握しておきたいなら・・・


この設定をすれば、ブラウザが余計なCookieを食べなくなる。その効果は、広告などがカスタマイズされなくなることとなるが、どのくらい実利があるかは正直難しい。広告が多少自分向けになろうと、ならなかろうと、大した影響はないからだ。
 
ただし、誰かに勝手に何かをされるのは気持ちの悪いもの。自分のパソコンの状態は自分でなるべく把握しておきたいという人には、価値ある設定変更となる。同好の士がどの程度いるかはわからないが、正体不明のCookieが嫌な人にはこの設定をオススメしたい。

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