短縮URLは踏むな!使うな!!


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Twitterやインスタントメッセージでは、今でも短縮URLを見かけることがある。紹介するページの本来のURLは長いことがあるので、それを短縮して文字数を減らすために使われるものだ。bit.ly、goo.gl、ow.ly あたりが代表的なサービスだろうか。これらの短縮URLをクリックすると、自動的に元のURLにリダイレクトされるようになっている。自分自身では使ってなくても、目にしたことがある人は多いだろう。
 
さて、この短縮URL。最初に登場したころは魅力もあったが、今ではかなり危険な代物になっているように思う。前からあるからといって何となく使っているのなら、使用を見直したほうがいいだろう。おのれの身の安全のためにも、短縮URLを踏まないこと、使わないことをオススメしたい。
 

ドメイン

credit: ary74 via pixabay

 


安易に短縮URLをクリックすれば・・・


短縮URLを踏まないほうがいい理由は単純で、どこに飛ばされるかわからないため。短縮URLではドメイン名が短縮URLサービスのものとなるため、URLを見てもどこのサイトかわからない。その結果、安易に短縮URLをクリックすれば、悪質なサイトを訪問することになり兼ねないのだ。不快な広告を見せられる可能性もあれば、ウィルス感染の恐れもある。最近では、スマホが再起動してしまうブラウザクラッシャーのURLなども出回っているらしい。
 
この危険は今も昔も変わりないが、短縮URLをクリックすることに対する「慣れ」が事態を悪化させているように思う。知り合いのツイートなどならいざ知らず、検索して出てきたツイートなどにある短縮URLを呼び出すのは、あまりに危険な行為だ。短縮URLをどうしてもクリックしたいときは、短縮URLの元URLを調べるチェックサービスを使うくらいの慎重さが欠かせないだろう(参考:短縮URLを展開して元のURLを調べられるサイト10選!|NAVERまとめ)。
 


Twitterの文字数にURLの長さは関係ない!


悪質サイトの危険を回避するためだけなら、自分自身が短縮URLの使用をやめることはないが、どうせなら使用も控えて欲しい。短縮URLを使う人が多いことが、これを平気でクリックする人を増やし、ひいては悪質サイトの短縮URL拡散などを助長していると考えられるからだ。
 
そして、何より知って欲しいのが、短縮URLの使用が文字数の節約にならないこと。Twitterに限ったこととなるが、URLは長くても短くてもすべて23文字換算となる。このため、長いURLを記載したからといって、投稿できる文字数が減ることはない。短縮URLが登場したころはURLの長さが文字数に影響したと記憶しているが、今では仕様が異なるのだ。使用により危険が増えて、利点はないのだから使用を控えるのは当然のことのように思う。
 
もちろん、短縮URLの効果は文字数問題だけではないので、別な理由で使っている人も多いだろう。それでも、セキュリティを強く意識するなら、短縮URLを使わないに越したことはないと考えられる。
 


短縮URLは踏まない!使わない!!


個人個人が短縮URLの利用をやめても、世の中は変わらないかも知れない。しかし、今はデータが重視の時代。短縮URLより元URLの方がクリック率が高いことになれば、誰も短縮URLなど使わなくなるだろう。そして、使わない人が増えれば、短縮URLサービス自体が徐々に淘汰されることもあり得る。
 
短縮URLは危険な代物だ。世の中が変わる云々は別にして、踏まない、使わないに越したことが身の安全となる。短縮URLは、サイトのサービスなどによって気付かずにしようしていることも多い。これを機会に、短縮URLを踏まない、使わないよう、各種設定を見直してみたらいかがだろうか。

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