引用元のページは保存しよう!


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このブログでも何度か紹介したTwitterのデータ分析サイト・TOPSYがサービスを終了した。Appleによる買収から2年間は動きなし。このまま続くものと思っていたら、突然終わりを迎えることとなった。おもしろいサイトだっただけに、かなり残念なニュースだ(参考:Topsyがサービス終了か Appleの買収から2年|ITmedia ニュース)。
 
さて、TOPSYのサービス終了で改めて感じたのが、ウェブサービスのはかなさ。有料サービスならまだしも、無料サービスの場合は好調に見えるサービスが明日終了してもおかしくない。そこで悩ましくなるのが、インターネット上での引用の問題だ。
 

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credit: FirmBee via pixabay

 


引用元サイトが変わると・・・

Twitterであれ、Google Trendsであれ、サービスのアウトプットを転載するときは、引用元の望む形式を使うのが基本。Twitterだったら「ツイートをサイトに埋め込む」から、Google Trendsだったらページ右下の「< / >」から引用用のソースを呼び出して、それをページに貼り付けることになる。このソースを使った引用方法は、元のサービスで見るのとほぼ同じ状態で引用部分を表示できるのが利点。サービスによってはうまく機能しないこともあるものの、ページの再現性が高く、非常にありがたいサービスだ。
 
ただし、ソースを貼り付ける方法の欠点は引用部分が「動的」なこと。引用元のデータが変わってしまえば引用部分の表示は変化するし、サイトや引用の仕様が変更になる可能性もある。今回のTOPSYのようにサービスが終了してしまえば引用部分が再現される保証はない。場合によっては、引用が引用として成立しなくなってしまうのだ。
 
そこで、引用元を固定するため、必要に応じてテキスト部分を文字としてコピペしたり、画面をキャプチャして画像を貼りこんだりすることになる。力尽くで「静的」な状態にするわけだ。反則技とは思いつつも、引用が消えたり、変わったりしては記事の意味がわからなくなるので、この方法を取っているページは多いように思う。実は、このブログでのTOPSY引用はキャプチャ画像だったので、難を逃れた。
 


引用元のページは保存しよう!

ホームページ上でどのように反映するかは引用のマナーの問題になるので難しいが、間違いないのは引用元のページは手元に何らかの形で保存しておいたほうがいいということ。元のページが変わったり、無くなったりしては、記事で何を書いたかわからなくなってしまうためだ。個人で保存する分には、大きな問題はないだろう。
 
そして、何より大切なのは、ホームページは永遠に残らないことを忘れないこと。本や新聞から引用するのとは、原理が違うのだ。保存等の具体的な方法についてはいろいろ意見もあろうが、この原理の違いを忘れずに、引用、活用することが必要なように思う。

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