広告ブロックをチューニングする方法


この記事の所要時間: 350秒 〜 450秒程度(2156文字)


先日、広告ブロック対策は大歓迎!という記事を書いたが、世間はまだまだ広告ブロックを使ってない人の方が多いようだ。広告ブロックが便利そうなのはわかっていても、使い方がわからずに使用に踏み切れないパターンも多い様子。そこで、今回は広告ブロックの使用方法を説明してみようと思う。インストールの仕方はどこかしこに書かれているので、その後のチューニング方法を中心にまとめてみた。
 

チューニング

credit: blickpixel via pixabay

 


「Ad」、「 Block」で検索してインストール


広告ブロックは、ブラウザの機能拡張、アドオンとして提供されることが多い。ブラウザ毎にいくつもの広告ブロックが提供されており、ブラウザの機能拡張ページなどで「Ad」、「 Block」をキーワードに検索すればたくさん出てくる。正直、素人にはどれがいいのかさっぱりわからない状態だが、コメント数等が多いメジャーどころを選んでおけば大過ないだろう。使用する広告ブロックが決まったら、後は画面遷移にそってインストールするだけだ。
 
ちなみに、自分が主に使っているのはGoogle Chrome版の『Adblock Plus』。他と比べたわけではないので相対的な評価はできないが、普通に機能しているので充分オススメだ。広告ブロックを探すのが面倒だったら、これを使えば問題ない。間違って似て非なる『AdBlock』をインストールしてしまったとしても、それはそれ。わざわざインストールし直すくらいなら、そのまま使ってしまえばいい。どの広告ブロックをインストールするかよりも、チューニングの方が大切だからだ。
 
なお、ここから先はGoogle Chrome版の『Adblock Plus』の機能、用語に沿って説明する。他の広告ブロックでも基本的な構造はほとんど同じはずだが、別なアプリを使う場合は適宜噛み砕いて読み進めて欲しい。
 


広告を非表示にする3つの方法


広告ブロックで広告を非表示にする方法は、次の3パターンとなる。
 
 デフォルトリスト 
広告ブロックは、ページに読み込まれる要素を、広告リストと照らし合わせて表示/非表示の判定を行なっている。広告ブロックをインストールして有効にすると、デフォルトリストが機能するようになり、広告ブロック提供会社が広告と認識している要素がブロックされる状態になる。

 追加リスト 
デフォルトリスト以外に新たな広告リストを追加すれば、更に多くの広告をブロックできるようになる。デフォルトのリストでも充分に広告ブロックは機能するが、目ぼしいリストが見つかったのなら追加してもいいだろう。言語別のリストなどがあるので、必要に応じて探してみればいい。
 
 要素ブロック 
その他に、自分が広告だと思うものをURL指定で非表示にすることもできる。個別にチューニングするなら、主にここの部分だ。『Adblock Plus』の場合、当該広告部分を右クリックして「要素をブロック」を選べば、以後その広告は非表示になる。そのままのURLをブロックすると、当該商品の広告だけ排除されるようなので、ドメイン名以外の部分は消して登録するのがポイント。こうすると、同じ提供元(サーバー)の広告を一括で排除できるようだ。広告を徹底的に非表示にしたいなら、この要素単位のブロックをいかに充実させるかが大切になる。
 


広告を表示するなら・・・


広告ブロックには、広告表示を増やす設定もある。
 
 控えめな広告を許可 
悪質な広告以外は見てもいいと思っているなら、機能拡張のオプション設定から「控えめな広告を許可」をオンにすればいい。これで広告ブロック提供会社が「あまり問題ない」と捉えている広告が表示されるようになる。このホワイトリスト部分が収益源という説もあるので、アプリの提供に感謝しているなら積極的にオンにするといいかも知れない。
 
 閲覧サイト単位で広告を表示 
一方で、「○○社の広告だけは見たい」には対応していない様子。「控えめな広告」以外を表示したい場合は、閲覧サイト単位で広告ブロックをオフにするしかない。ブロックする方は広告主単位なのに、表示する方は閲覧サイト単位なのだ。ここがややわかりにくいが、広告の非表示を認めていないサイトを閲覧するときはこの機能を使えばいいことになる。広告ブロックの停止は記憶されるので、設定は一度だけで完了となる。
 


チューニングして自分なりに快適な環境を!


広告ブロックで非表示にする広告を増やしたり、減らしたりする方法は以上の通りだ。案外、自分の好みでチューニングできることがわかるだろう。広告ブロックは、広告を一括して非表示にするだけではないので、チューニングして自分なりに快適な環境をつくることができる。この部分を理解して広告ブロックを使えば、より満足できることになるだろう。チューニング込みで、広告ブロックの利用をオススメしたい。

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