意外と知らないショートカット「j=次」


この記事の所要時間: 210秒 〜 310秒程度(1301文字)


最近の新入社員は「Ctrl + C」のショートカットを知らないという。学生が使う電子機器の主流がパソコンからスマートフォンに移行する中で生まれた都市伝説。そんな新入社員は、今も昔も多少はいるだろうから、後はそれにぶち当たるかどうかの確率論。データを取ったわけでもなく、知らなければ教えればいいだけで、象徴的なエピソードとしてよくできているが、大騒ぎするようなことではない。
 
ただ、どのショートカットを知っているか、使っているかはかなりパーソナルな領域。「Ctrl + C」、「Ctrl + V」、「Ctrl + Z」あたりは広く浸透しているだろうが、「Ctrl + A(すべて選択)」、「Ctrl + F(検索)」あたりは使わない人も多そうだ。人によってパソコンの使い方が違うのだから、何が便利かも違って当然ということだろうか。
 
さて、便利なショートカットで意外と知られてないのが「j」。複数のキーではなく、ただ単に「j」を押すショートカット。リストになっているページなどで、「j」を押すとリストの次の項目に移動する。もちろん、これを便利と感じるかは人それぞれだが、知っておいて損はない。
 

credit: Life-Of-Pix via pixabay

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Googleでも効果絶大


メジャーなページで「j=次」が使えるのは、TwitterやTumblr。タイムラインやダッシュボードで「j」を押せば、ハイライトが次の項目に移っていく。「j」をテンポよく押すことで、次々と項目を追えるわけだ。ちなみに、「k」がひとつ前に移動。「j」と「k」のキーだけで、タイムラインやダッシュボードを自由に行き来できることになる。
 
Googleの検索結果も「j=次」に対応している。検索結果画面で「j」を押すと、1番目の項目をハイライト。更に「j」を押すことで、2番目、3番目に移動する。もちろん、スクロールをしても同じだが、マウスを使わなくていいのと、スクロールと較べてひとつひとつの項目を見逃さないのがいいところ。その効果は絶大で、慣れるとやめられなくなる。
 
リスト状のページを見たら、ものは試しに「j」を押してみるといい(稀に大文字「J」に非対応のページがあるのでcapsに注意)。次の項目に移動すれば、そのページは「j=次」に対応しているということになる。「j=次」の効果は人それぞれだが、一気に使い勝手が良くなることも多い。
 


マウスよりキーボード!?


パソコンの入力デバイスは、キーボードからマウス、タッチスクリーンへと変化してきているが、古いものが劣っているわけではない。パソコンでできることが増えて、インプットの方法も増えただけだ。方法が複数あるからこそ、目的にあった使いわけが大切。キー1個のショートカットでも、便利に使える場面がある。「j=次」も、レパートリーに加えてみたらいかがだろうか。

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