iOS 10、余計なお世話な新機能を無効にする


この記事の所要時間: 220秒 〜 320秒程度(1389文字)


iPhone 7の発売開始からはや半月。iPhone 7を手に入れた人はまだ少なくても、同時に発表されたiOS 10を使っている人は多いだろう。iOS 10のシェアがiOS 9を上回ったなどという記事も出ており、iOS 10ユーザーがすごい勢いで増えているのは間違いない。かく言う私もそのひとり。iPhone 7は見送ったが、iOS 10はインストール済みだ。
 
最近のiOSのバージョンアップは、OSとして成熟してきたせいか、比較的おとなしめだ。華々しい新機能は見当たらず、ちょっと間違えればバージョンアップしたことを忘れるくらい。しかし、その一方で、新OSを使っていると、細かな変更がユーザビリティの邪魔になる。操作のつまづきに苛立ち、元に戻す方法を探ることになるのだ。今回は、自分が無効にした新機能を2つ厳選して、その設定変更方法とともに紹介してみよう。
 

credit: attapontom via pixabay

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勝手にスリープ解除!


iOS 10で一番気に障ったのが、無駄にホーム画面が表示されること。スリープで黒くなっている画面が、何かの拍子で勝手にホーム画面になる。iPhoneを動かすことでスリープが解除するところまではわかるものの、その反応に統一感が感じられず、自分にとってはかなり目障りな機能だ。
 
調べてみると、iPhoneを手前に傾けることでスリープ解除する機能が加わったとのこと。少しでも簡単に通知画面等に遷移するための工夫らしい。無効にする設定は、「設定」の「画面表示と明るさ」から行なう。呼び出した画面で、「手前に傾けてスリープ解除」をオフにすれば、設定変更完了だ。
 


正体不明の通知はSiriの仕業


もうひとつ気になったのが、ホームボタンをダブルクリックして呼び出したアプリ切り替え画面にある正体不明の通知(?)。アプリケーション名と単語が表示されるのだが、これが何のためにあるのかさっぱりわからない。
 
さて、これは意外なことにSiriの仕業だった。それまでの操作から推測して、「これを検索してみませんか」と提案しているらしい。これも正直邪魔なだけなので、無効にした。方法は、「設定」→「一般」→「Spotlight検索」とたどり、「Siriの検索候補」をオフにするだけだ。
 


選択と集中を求めるなら・・・


最近のスマホはお節介だ。何かというと、あれこれちょっかいを出してくる。少しでもスマホに触れている時間を長くさせようという感じ。もちろん、それで仕事や生活が捗ればそれに越したことはないのだが、その捉え方は人それぞれ。自分のような、「パソコンやスマホは、人間が命令したことだけやってればいい」と考えるタイプから見れば、余計なお世話にしか感じられない。スマホのお節介は、集中力を阻害するだけだ。
 
何事も、選択と集中が肝心。スマホのお節介による集中力低下が気になるなら、スマホを不便にすればいい。機能が多ければ多いほど便利というのは幻想だ。余分に思われる機能を削ぎ落とす取捨選択こそが、スマホを便利に使うコツではないだろうか。

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