ヤマザキナビスコのリッツはいつまで買える?


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2016年8月31日、ヤマザキナビスコが「リッツ」の製造を終了した。ライセンス契約終了に伴うもので、現在ではモンデリーズ・ジャパンが「リッツ」の国内販売を行なっている。「味が変わるのでは?」、「日本製のリッツがなくなる!」などと話題になったので、覚えている人も多いだろう。
 
スーパーやコンビニでは、製造終了後もしばらく在庫等を販売していたようだが、今では店頭でヤマザキナビスコのリッツ(以下、ヤマザキ「リッツ」)を見ることはすっかりなくなった。しかし、実はまだ売っているところがある。では、ヤマザキ「リッツ」はいつまで売られ続けるのか。これが今回のテーマである。
 

Photo credit: monoooki via Foter.com / CC BY

 


最終の賞味期限は7月末?9月末?


さて、ヤマザキ「リッツ」がどこで売っているかと言えば、Amazon、楽天などのネットショップだ。商品の性格上、いつ品切れになるかわからず、詐欺等の可能性もゼロではないのでリンクは貼らないが、検索すればすぐにいくつも出てくる。中には、親切に賞味期限を明示しているショップもあり、今回調べた範囲では2017年7月25日というのが一番遅かった。つまり、現実的に、この頃まではヤマザキ「リッツ」を手に入れられる可能性があるわけだ。
 
一方、最終製造日と賞味期間(製造から賞味期限までの期間)がわかれば、理論上(?)の最終の賞味期限がわかることになる。ただし、ヤマザキ「リッツ」の賞味期間は不明。ネット上では「半年」というのをいくつも見たが、これだと上の「2017年7月25日」を辻褄が合わないので、これは間違いのはず。モンデリーズ・ジャパンの「リッツ」の賞味期間が13か月なのでこれと同じだと仮定すれば、8月末までの製造で最終の賞味期限は9月末ということになる。とは言え、ヤマザキナビスコが実際に8月末ぎりぎりまで製造していた保証はなく、この期限はやや怪しい仮定と希望的観測を重ねた理論値。ネットで実際に販売している商品がある2017年7月末を最終の賞味期限と考えるのが無難だろう。
 


3分の1ルールを当てはめると・・・


更に言えば、賞味期限直前まで商品を売るというのは現実的ではない。賞味期限の少し前に販売をやめるのが常識だろう。そして、ここで参考となるのが食品流通業界にある「3分の1ルール」。賞味期間が残り3分の1を切った商品は販売しないという慣習のことだ。食品ロス問題もあって見直しが検討されているようだが、ひとつの目安にはなる。
 
さて、賞味期限を13か月と仮定して3分の1ルールを当てはめるとどうなるか。13か月の3分の1は4か月と10日で、これを7月末から引けば今年の3月20日くらい。製造を終了している商品がどこまで「3分の1ルール」に縛られるかははっきりしないが、ヤマザキ「リッツ」は後1か月ちょっとでなくなってしまう可能性があるわけだ。ヤマザキナビスコの「リッツ」を懐かしく思う人は、「買うなら今」と考えたほうがいいかも知れない。

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