カテゴリー : 2017年 5月15日

新聞代か、ニコ動代か、それが問題だ


この記事の所要時間: 250秒 〜 350秒程度(1649文字)


新聞の発行部数が減少しているという。雑誌やネットニュースに、このことを伝えるセンセーショナルな見出しの記事がたくさんあるので、何となくは知っている人も多いだろう。いろいろ調べれば詳しいデータも見付かるのだろうが、一番手に入りやすく、確度が高いデータは日本新聞協会が公表している新聞の発行部数と世帯数の推移だと思われる。2017年5月現在、掲載されているのは2000年以降の新聞発行部数一覧だ。
 
2016年10月現在の新聞の発行部数は合計で約4,328万部。前年比97万部ほどのマイナスとなり、10年前比では903万部を超える減少となっている。1世帯あたりの部数は、2008年にはじめて1部を割り込み、今では0.78部だ。他人の商売の苦境を騒ぎ立てるのはあまり感心しないが、発行部数がかなりの勢いで減少しているのは間違いない。
 
さて、この大幅減少で思うのは、定額サービスの見直しが大切だということ。新聞の月間購読を見直した人がたくさんいるからこそ、これほどの部数減が起きている。定額サービスはついついそのまま継続してしまうが、引き続きを使用するか定期的に再検討したほうが合理的だろう。このとき大切になるのが、「比較」の視点となる。
 

credit: Pexels via pixabay

 
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