カテゴリー : ビジネス

Amazonは容量無制限を守れるか?


この記事の所要時間: 230秒 〜 330秒程度(1475文字)


Amazonがオンラインストレージ「Unlimitedストレージ」の国内提供を開始した。年間13,800円で、その名の通り無制限に各種データを保存できるサービスだ(参考:アマゾン、容量無制限のオンラインストレージを年1万3800円で国内提供開始、3か月間は無料|Engadget Japanese)。
 
「容量無制限」は魅力的だが、いつまで持つかが心配だ。いくらAmazonがネットの巨人でも、正直、勝ち目のない勝負に挑んでいるように思えてならない。
 

 
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Apple StoreがStoreじゃなくなった!


この記事の所要時間: 20秒 〜 30秒程度(1289文字)


Apple Storeが変わった。Apple Storeの名称から「Store」がはずされたのだ。Apple Store 銀座はApple 銀座に、Apple Store 渋谷はApple 渋谷に、Apple Store 表参道はApple 表参道に。常にシンプルさを追求するAppleの本領発揮といったところだろうか(参考:Appleの実店舗名から「Store」消滅、「Apple Store 表参道」は「Apple 表参道」に|GIGAZINE)。
 
「Store」の消去は、Apple ComputerからAppleへの社名変更を思い出させる。調べてみると、Appleへの変更は今から約10年前の2007年1月9日のこと。iPhoneと同時に発表された。Computerの抜けたAppleのこのときからの変化、躍進は誰もがご存知の通りだろう。今回のApple Storeの名称変更にも、何か強いメッセージがあるのではないかという期待が湧いてくる。
 

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credit: bella67 via pixabay

 
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定食屋のテーブルからソースが消えた理由


この記事の所要時間: 20秒 〜 30秒程度(1247文字)


あるチェーンの定食屋のテーブルからソースが消えた。ソースを使うメニューは残っていて、それらのメニューを頼むと小さな器に入ったソースが付いてくる。ひと手間増えるだけのように思うが、今まであったソース差しをわざわざなくしたのだから、そこには何か理由があるのだろう。今回は、この理由を考えてみる。
 

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ウォーホルのランドセルを喜ぶのは誰?


この記事の所要時間: 220秒 〜 320秒程度(1450文字)


ランドセルの色は、男子が黒で、女子が赤。今となっては学校からの指定があったかはわからないが、一昔前まではこうと相場が決まっていた。ところが、最近では青、茶、ピンク、パープルなど黒・赤以外の色のランドセルを背負う小学生を見ることも珍しくなくなってきた。これを多様化といえば大袈裟になるが、ランドセルの市場も競争が激しくなり、各社が知恵を絞って差別化を目指しているのは間違いないだろう。
 
さて、今年ここに登場したのが、三越伊勢丹から限定で発売されたアンディ・ウォーホルのランドセルだ(参考:世界初のアンディ・ウォーホルランドセル 三越伊勢丹限定で発売|Fashionsnap)。外側は他のランドセルと変わらないが、ペロンとめくるカブセ部分の裏地にウォーホルデザインの柄を使い、前ポケットの革部分にアートワークが型押しされている。
 
小学生にウォーホルはフィットせず、無理な差別化を狙った「おかしな商品」のように見えるが、少し考えれば何ということはない。そのマーケティング的な狙いは明解だ。
 

 
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ビジネスも「ニワカ笑うな来た道だ」


この記事の所要時間: 240秒 〜 340秒程度(1558文字)

ニワカ笑うな来た道だ、古参嫌うな行く道だ

これは、インターネットに古来伝わる格言。オタク道(?)について言われたものとされるが、出典等はよくわからない。「ニワカ」が「新参」だったり、「嫌うな」が「憎むな」だったりする変化形も多数あり、ネットでよく見る出所不明のフレーズのひとつだ。ちょっと気が利いているが、情報としてはお行儀が悪い。
 
ただし、言いたいことは明解。自分たちと違うレベル、ステップにいる人たちを、それだけを理由に排除するなというメッセージだろう。「他者に寛容になれ」といえば大袈裟だが、要はそういうこと。そして、この「来た道、行く道」の格言は、ビジネスでも大切な心得となる。
 

道

credit: geralt via pixabay

 
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