カテゴリー : ビジネス

米大統領選挙 ブルームバーグ氏は誰の敵?


この記事の所要時間: 210秒 〜 310秒程度(1359文字)


本日3月1日は、2016年アメリカ大統領選挙のスーパーチューズデー。民主党、共和党の予備選挙や党員集会が数多く実施される日だ。各候補にとっては、党の大統領候補者に指名されるための大切な戦いとなる。
 
民主・共和両党の候補者選びが続く中、取り沙汰されているのがマイケル・ブルームバーグ氏の出馬話。噂の段階なのでその詳細はわからないが、共和党の有力候補となったドナルド・トランプ氏の言動に危機感を覚えて、無所属での出馬を検討しているという。ニューヨーク市長を3期務めた同氏だけに、かなりの注目を集めているようだ。
 
さて、ブルームバーグ氏が出馬して、仮にブルームバーグ氏、トランプ氏、民主党候補の争いになったら何が起きるだろうか。現実的には、ブルームバーグ氏の意に反して、トランプ氏の後押しをすることになってしまうだろう。トランプ氏をホワイトハウスの主にしたくなければ、ブルームバーグ氏は出馬を控えた方がいいことになる。
 

white house

credit: Taken via pixabay

 
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ニンニクの日 儲からないからはやらない!?


この記事の所要時間: 20秒 〜 30秒程度(1267文字)


本日2月29日は「ニンニクの日」。極めて素直な語呂合わせで、一度聞いたら忘れないような記念日だ。日取りに無理がなく、筋が良い感じがする。
 
さて、その割に聞かない記念日だと思ったら、理由は単純明解だった。ニンニクの日は、うるう日の2月29日に制定されているので4年に1度しかやって来ないのだ。「うるう日がない年は○月○日にずらす」などの小細工がないため、他の記念日と較べて希少性が高い記念日となっている。
 
それなら、「4年に1度」なことを逆手に取って大々的なキャンペーンでもしそうなものだが、それも特にない様子。ニンニクの日は覚えやすく、食材自体のインパクトも充分ある。筋が良くはやってもおかしくない記念日なのに、その気配すら感じられない不思議な記念日だ。しかし、よく考えればそうなるのも当たり前かも知れない。「ニンニクの日」には致命的な欠点がある。これで儲かる人が思い浮かばないのだ。
 

 
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ユーズド加工のマスクが欲しい!


この記事の所要時間: 210秒 〜 310秒程度(1324文字)


立春が過ぎ、はや雨水。2月も下旬となれば、春はもうすぐ。当然ながら、にっくき花粉の飛散が本格化しつつある。花粉症の人にとっては、「めでたさも中くらいなり」なのがこの季節だ。
 
花粉症患者が手放せないがマスク。使い捨てのマスクが一般化したのはいつごろからだろうか。今では、春になれば各社工夫をこらした使い捨てマスクが店頭に並ぶのが恒例となった。三次元加工、高密着、小さめサイズ、色付きなどなど。やや手詰まり感はあるものの、使い捨てマスクの進化はすさまじい。
 
さて、一花粉症患者として欲しいのが、記事見出しにもしたユーズド加工のマスクだ。ユーズド加工のジーンズがあるなら、ユーズド加工のマスクがあってもいいように思う。
 

マスク

Photo credit: JaggyBoss via Foter.com / CC BY-SA

 
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昼過ぎは何時まで? ― 専門用語の基礎知識


この記事の所要時間: 150秒 〜 250秒程度(1155文字)


世の中には専門用語があふれている。特定の学問分野や業界でのみ通じるテクニカルタームから、仲間内にしかわからない隠語、符牒の類まで。専門用語を「一部の人たちにしかわからない用語」と広くとらえれば、これにあてはまる言葉はたくさんある。
 
専門用語で厄介なのが、日常語をそのまま転用しているパターン。例えば、天気予報では「昼過ぎ」や「夜遅く」も定義された専門用語となるのだ。気象予報士の言う「昼過ぎ」は、「正午を少し過ぎたころ。」(『大辞林 第三版』)という意味ではなく、「○時から○時まで」と厳密に決まっている。これを知らずに天気予報を見ていては、勘違いの元になり兼ねないだろう。専門用語の世界は、案外罪深い。
 

 
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「インク2年分」プリンタが革命を起こす?


この記事の所要時間: 330秒 〜 430秒程度(1985文字)


ペーパーレスが叫ばれていても、コンビニ等の出力サービスが充実してきても、なかなか手放せないのがプリンタ。そして、多くの人が抱える悩みの種がインク代の高さだ。プリンタのビジネスは、本体を安く販売して消耗品のインクで利益を得る「ジレットモデル」なので、こういうことになる。非純正品で比較的安価なインクはあるものの、大して安くもないのに多少の不安が付きまとう痛し痒しの選択。ジレットモデルもひとつのビジネスとはいえ、インクを買うたびに納得がいかない気持ちになる人は多いだろう。
 
そんな状況の中、先日、エプソンが新しいプリンタを発売した。「EW-M660FT」というモデルで、大容量のインクタンクを搭載しており、購入時に同梱されるインクだけで約1万1300ページ = 約2年分の印刷ができるという。インクを使いきっても、補充はカートリッジ交換でなく、追加ボトルから。カラー約0.8円/モノクロ約0.4円で印刷ができ、「圧倒的な低コストでプリントが可能」となっている(参考:エプソン、「インク2年分」同梱のプリンタ発売 大容量タンクモデルを国内投入|ITmedia)。
 
まさに、プリンタの悪しきジレットモデル(?)に対抗するかのようなこの商品。もしかすると、プリンタビジネスに革命を起こすかも知れない。
 

プリンタ

credit: Humusak via pixabay

 
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