カテゴリー : マーケティング

テーブル拭きはお客の前で!


この記事の所要時間: 220秒 〜 320秒程度(1424文字)


普通に生活しているだけで、日々いくつもの気づきがあるものだ。何に気づくかは、その人の興味、関心次第で変わってくる。その気づきをメモするもよし、覚えておくもよし、スルーするもよし。いずれにせよ、日常での気づきが自分の頭へのインプットとなる。恒常的にアウトプットを出すためには、たくさんの気づきを得ることが大切だろう。
 
意識し過ぎると無理に気づきをつくってしまうようになるので、自然に振る舞いながら適宜気づくのが理想的。例えば、外で食事をしていて、「これ、いいじゃん」と思ったらそれを心に留めておく。そのくらいで充分だ。
 
最近気づいたのが、あるお店のテーブルを拭くタイミング。ちょっとした工夫が、お客の気分をよくさせているように見えた。何てことのない作業に見えるテーブル拭きひとつを取っても、改善のヒントは見出だせる。
 

レストラン

credit: arno via pixabay

 
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キラキラ企業名で失敗しない方法


この記事の所要時間: 40秒 〜 50秒程度(2247文字)


民主党と維新の党が合流してできる新党の名称がそろそろ決まりそうだ。党名候補は、立憲民主党、民進党の2つ。「両党は12、13両日に世論調査を実施し、14日に支持が多かった方の党名の採用を発表する」という。
 
当初の報道にあった
 ●世論調査の結果を参考に話し合いで決定
ではなく、
 ●支持が多かった方の党名の採用
なら、かなりオープンな選考方法と言えるだろう(参考:「立憲民主党」か「民進党」か…世論調査開始へ|読売新聞)。
 
党名選考の過程でおもしろいのが、維新の党・江田憲司前代表の「キラキラ党名」発言。

『みんなの党』や『結いの党』のような“キラキラネーム”ではなく、政治理念や政治信条を化体した本格的な名前にしていかなければならない。

(参考:「新党名は“キラキラネーム”じゃダメ」 維新の江田憲司前代表|産経ニュース

と述べたというのだ。政党名にもキラキラネームがあるという着眼点はなかなか鋭い。具体名を挙げたのは感心しないが、納得できるところはあるように思う。
 
さて、キラキラ人名、キラキラ党名に負けず劣らずあるのが「キラキラ企業名」だ。差し障りがあるといけないので例を出すのは控えるが、誰もがキラキラ企業名と聞いて思い付く企業の1つや2つはあるだろう。一部の人は、何かネーミングをするとなると、自然とキラキラさせたくなるらしい。今回は、このキラキラ企業名でやらかさないため、未然に防止する方法を考えてみる。
 

bad

credit: Ramdlon via pixabay

 
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娯楽の王様はテレビではなく動画だった!


この記事の所要時間: 250秒 〜 350秒程度(1702文字)


2016年は「動画元年」だという。2014年も2015年も「動画元年」だったように思うが、そんな細かなことは気にしても仕方がない。動画に期待や注目が集まりながらも、その力をまだ存分に活かしきれていないというのが妥当な現状認識だろう。
 
とは言え、動画元年の影響は既にデータにあらわれている。通信機器大手・エリクソンが発表したレポートによれば、動画がモバイルデータ通信量に占める割合は2015年で約50%になっているというのだ。更に、2021年には、動画に使う通信量は2015年の10倍となり、モバイルデータ通信量の7割を占めるまでになるという(参考:世界のモバイルデータ通信量、21年までに10倍に=エリクソン|Reuters)。その力を活かしきれているかは別にして、動画がインターネットでたくさん見られているのは間違いない。
 
このデータから感じるのは、人は動画好きだということ。テレビの衰退が言われているが、そこで流されている「動画」は人気者のままなのだ。テレビと動画の関係は、「ドリルと穴」なのかも知れない。
 

ビデオ

credit: geralt via pixabay

 
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子供用テスラの狙いはどこにある?


この記事の所要時間: 220秒 〜 320秒程度(1424文字)


電気自動車もいろいろあれど、何かと注目を集めるのがテスラモーターズだ。日本円で1,000万円を超える高級車ながら人気は上々で、納車まで1年以上という話もあった。イーロン・マスクCEOのビッグマウスばかり目立つようだが、2015年の出荷は5万台を超えており、徐々に実績も重ねてきている。
 
さて、このテスラモーターズが米おもちゃメーカー・Radio Flyerと組んで、子供用の小さな電気自動車を発売するという(参考:赤いワゴンのおもちゃで有名なRadio FlyerとTeslaが499ドルで子供用電気自動車「Model S」をローンチ|TechCrunch Japan)。価格は499ドル(1ドル110円換算で約5万5千円)とおもちゃにしては高額だが、大人用(?)のテスラと較べれば手が届きやすくなっている。さて、この子供用テスラの狙いはどこにあるのだろうか。
 

tesla

credit: Ben_Kerckx via pixabay

 
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ニンニクの日 儲からないからはやらない!?


この記事の所要時間: 20秒 〜 30秒程度(1267文字)


本日2月29日は「ニンニクの日」。極めて素直な語呂合わせで、一度聞いたら忘れないような記念日だ。日取りに無理がなく、筋が良い感じがする。
 
さて、その割に聞かない記念日だと思ったら、理由は単純明解だった。ニンニクの日は、うるう日の2月29日に制定されているので4年に1度しかやって来ないのだ。「うるう日がない年は○月○日にずらす」などの小細工がないため、他の記念日と較べて希少性が高い記念日となっている。
 
それなら、「4年に1度」なことを逆手に取って大々的なキャンペーンでもしそうなものだが、それも特にない様子。ニンニクの日は覚えやすく、食材自体のインパクトも充分ある。筋が良くはやってもおかしくない記念日なのに、その気配すら感じられない不思議な記念日だ。しかし、よく考えればそうなるのも当たり前かも知れない。「ニンニクの日」には致命的な欠点がある。これで儲かる人が思い浮かばないのだ。
 

 
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