カテゴリー : リサーチ

最後の10億人がインターネットを使わない理由


この記事の所要時間: 230秒 〜 330秒程度(1476文字)


世界のインターネット利用者は、2015年末の時点で32億人だそうだ。Facebookが出資した調査の結果として報告された。インターネットを利用していない人は41億人。世界人口に占めるインターネット利用率は、32億人 ÷ ( 32億人 + 41億人 ) = 43.8%という計算になる。この数値を「もう40%強」とするか「まだ40%強」とするかは難しいところだが、あと数年で過半数に達するのは間違いないようだ(参考:世界のインターネット利用者、32億人に 調査報告|AFPBB News)。
 
参考にした記事で驚いたのが、10億もの人たちがインターネットを使わない理由。自分は見落としていたし、日本に住む多くの人たちにとっても気付きにくい理由だろう。言われてみれば当たり前でも、この理由にたどり着くのはなかなか難しいように思う。
 

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家計調査に見るバター不足の影響


この記事の所要時間: 150秒 〜 250秒程度(1149文字)


ここ数年、定期的にニュースになるバター不足。充分な量を供給しているという統計もあり、バターが不足している原因はよくわからない。価格の吊り上げを狙った業者が買い占めているという説もあるが、推測の域を出ないようだ(参考:バターはどこへ消えた? メーカーと小売店食い違い|日本経済新聞)。
 
このバター不足のニュース。川上の乳業メーカー、川下の洋菓子メーカーや流通業者を中心に取り上げられることが多いが、一般家庭にはどのような影響が出ているだろうか。先日公表された家計調査を使って、少しデータ化してみた。
 

 
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建国記念の日と建国記念日ではどちらが多い?


この記事の所要時間: 210秒 〜 310秒程度(1303文字)


本日2月11日は、建国記念の日。「の」を抜いた建国記念日も広く使われているが、祝日法で定められているのはあくまで「建国記念の日」だ。「の」入りのほうが、正式名称ということになる。
 
上では「広く使われている」とぼかして書いた「建国記念日」。自分の第一感で言えば、こちらの呼称の方が一般的だ。では、実際に建国記念の日と建国記念日ではどちらが多く使われているのか。相も変わらず、Google Trendsで調べてみた。
 

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自分のスマホ利用ニッパチ度を確認しよう!


この記事の所要時間: 20秒 〜 30秒程度(1265文字)


多くのビジネスは「ニッパチ」だ。ここでいうニッパチとは、上位2割のお客が8割の売上を生み出している現象のこと。もちろん厳密な定義がある言葉ではないし、その割合が「イチキュウ」だったり「サンナナ」だったりすることもあるが、お客による売上の偏りはどのビジネスでもあることだ。2割を離さないようにするにせよ、8割をてこ入れするにせよ、ビジネスを成功させる上でこの偏りを意識することは意外と重要になる。
 
当然ながら、ニッパチはビジネスの世界以外でも発生している。最近おもしろいと思ったのは、スマートフォンでのアプリ利用時間のニッパチ。スマホ利用時間の8割が、上位3つのアプリで占められているというのだから驚きだ。平均的なユーザーがアプリをいくつ使っているのかわからず上位3つが何割にあたるのかはわからないが、少数のシェアが大部分を占める現象はニッパチっぽい(参考:人はよく使うアプリ上位3つで80%の時間を費やしている|GIGAZINE)。
 
さて、この記事を読んで気になったのが、自分のスマホ利用はどのくらいニッパチなのかということ。使ったアプリをいちいち記録をするのは現実的でないが、iPhoneなら方法がない訳ではない。気になる人は、今すぐ調べてみるといいだろう。
 

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国勢調査は字が小さい!


この記事の所要時間: 220秒 〜 320秒程度(1386文字)


明日10月1日は国勢調査の期日。
インターネットでは前もって回答できるし、郵送の提出期限には1週間の猶予があるが、今回の調査は「平成27年10月1日午前零時現在で実施」される。国勢調査は「国の最も重要な調査」という位置付けであり、少しでも精確な調査になることを祈るばかりだ。
 
さて、国勢調査で引っ掛かったのが、従来から続く紙の調査票。インターネットで回答するとき脇に置いておいたのだが、字が小さく、ごちゃごちゃしていてどうにも見にくい。「国の最も重要な調査」というのなら、答える人すべてに優しい調査票を目指して欲しいところだ。
 

 
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