ポケモンGO、ルアーで人は釣れるのか?


この記事の所要時間: 310秒 〜 410秒程度(1807文字)


ポケモンGOがはやっている。すでに当初の勢いはなくピークは過ぎたという声もあるものの、これは多くの流行で共通に起きる現象。断片的なデータしかなくその根拠は示しにくいが、まだまだ流行の最中にあるという認識だ。
 
さて、ポケモンGOがリリースされた直後、ゲーム内のアイテムである「ルアー」を使って人を集めるというアイデアがあった。商店街だったり、飲食店だったりが、集客のために活用できるという仮説だ。この人集めの仕掛け、はじめて聞いたときには(誰でもすぐに真似できるので差別化は難しいものの)よいアイデアだと思ったが、今になって考え直すとかなりあやしい感じがする。本当に、ルアーで人は釣れるだろうか。
 

credit: Tumisu via pixabay

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Appleの放置アプリ削除と賞味期限


この記事の所要時間: 150秒 〜 250秒程度(1200文字)


登録アプリケーションが200万本を超えたAppleのApp Store。これまで、その活力の象徴としてアプリ数の多さを強調してきたが、少し方針が変わったようだ。今後は、長い間アップデートされていない「放置アプリ」などを削除するとのこと。「ユーザーが目的に合った素晴らしいアプリを見つけやすくするために」変更されるという(参考Apple、App Storeの放置アプリを9月7日から削除へ ガイドライン改定でアプリ名は50字までに|ITmediaニュース)。
 
登録アプリ数より「検索しやすさ」を優先する今回の変更は、目指すものの量から質への転換と言えよう。インターネットの特徴である「何でも、たくさんある」が邪魔になりつつある現在、質への回帰は必然のようにも思う。そして、質への回帰で重要になるのがコンテンツの「賞味期限」となる。
 

credit: Hans via pixabay

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Amazonは容量無制限を守れるか?


この記事の所要時間: 230秒 〜 330秒程度(1475文字)


Amazonがオンラインストレージ「Unlimitedストレージ」の国内提供を開始した。年間13,800円で、その名の通り無制限に各種データを保存できるサービスだ(参考:アマゾン、容量無制限のオンラインストレージを年1万3800円で国内提供開始、3か月間は無料|Engadget Japanese)。
 
「容量無制限」は魅力的だが、いつまで持つかが心配だ。いくらAmazonがネットの巨人でも、正直、勝ち目のない勝負に挑んでいるように思えてならない。
 

 
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Apple StoreがStoreじゃなくなった!


この記事の所要時間: 20秒 〜 30秒程度(1289文字)


Apple Storeが変わった。Apple Storeの名称から「Store」がはずされたのだ。Apple Store 銀座はApple 銀座に、Apple Store 渋谷はApple 渋谷に、Apple Store 表参道はApple 表参道に。常にシンプルさを追求するAppleの本領発揮といったところだろうか(参考:Appleの実店舗名から「Store」消滅、「Apple Store 表参道」は「Apple 表参道」に|GIGAZINE)。
 
「Store」の消去は、Apple ComputerからAppleへの社名変更を思い出させる。調べてみると、Appleへの変更は今から約10年前の2007年1月9日のこと。iPhoneと同時に発表された。Computerの抜けたAppleのこのときからの変化、躍進は誰もがご存知の通りだろう。今回のApple Storeの名称変更にも、何か強いメッセージがあるのではないかという期待が湧いてくる。
 

Apple

credit: bella67 via pixabay

 
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定食屋のテーブルからソースが消えた理由


この記事の所要時間: 20秒 〜 30秒程度(1247文字)


あるチェーンの定食屋のテーブルからソースが消えた。ソースを使うメニューは残っていて、それらのメニューを頼むと小さな器に入ったソースが付いてくる。ひと手間増えるだけのように思うが、今まであったソース差しをわざわざなくしたのだから、そこには何か理由があるのだろう。今回は、この理由を考えてみる。
 

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