スキルをセンスと勘違いしてませんか?


この記事の所要時間: 10秒 〜 20秒程度(791文字)


中小企業診断士の佐々木孝です。
 
一橋大学大学院の楠木建教授が、プレジデントオンラインで『楠木建の「戦略読書日記」』を連載しています。内容はビジネス誌にありがちな「すぐに役立つビジネス・スキル」ではありません。経営者の仕事に必要な「戦略センス」を磨くための本が毎回紹介されています。
 
その連載1回目『ストーリーとしての競争戦略』で、筆者はスキルを「その内容の定義が社会的に定着して」いて「それを身につける道筋もある程度出来上がっている」もの、これに対してセンスを「千差万別」で「試験の成績や資格の取得で人に見せることもできない」ものとしています。
 
その上で、

スキルとセンス、どちらも大切である。ただし、両者はまるで異なる能力であり、区別して考えることが大切だ。

誰かがつくった戦略の分析ならばスキルでなんとかなる。分析フレームワークもたくさんある。しかし、すでに存在している戦略を分析するということ、自らオリジナルな戦略ストーリーをつくるというのは、まるで違う仕事である。

だから今の時代、多くの人がスキルに傾く。センスがないがしろにされる。会社の中でもスキルばかりが幅をきかせるようになる。

などの指摘をしています。
 
これを読んで日ごろ自分が感じている違和感の正体がわかったように思いました。
スキルを身に付けただけでセンスまでも獲得したと勘違いしている人を見て、「あれっ?」と思うのです。まるで人間の能力は一つの軸で構成されていて、スキルの延長にセンスがあるように考えている人もいます。スキルだけを持った人間が、センスが要求される仕事を「できるつもり」になった場合、待ち受けているのは不幸な結果でしょう。
 
スキルとセンスは別物です。
自戒の意味も込め、この違いには気を付けなくてはいけないと思った次第です。

Twitter、やってます


この記事の所要時間: 010秒 〜 110秒程度(342文字)


中小企業診断士の佐々木孝です。
 
実は、このサイト以外にTwitterでも情報発信しています。
アカウントは@sasabizuです。
 
Twitterをやっているとは言え「いま、なにしてる?」をつぶやくことはありません。
気になるニュースやツイートを拾って、きまぐれにコメントするスタイルです。他愛ない思い付きを書いているだけですが、たまにはマーケティングやデータ活用の視点で意味の有りそうなことを書いています。
 
興味のある方は、ぜひご覧ください。
 

photo credit : Yiying Lu

なぜ、神楽坂マーケティング事務所なのか?


この記事の所要時間: 120秒 〜 220秒程度(913文字)


中小企業診断士の佐々木孝です。
そして、自分は神楽坂マーケティング事務所の代表でもあります。今回は、なぜ事務所をこの名前にしたのか説明します。実は深い理由(?)があるんです。
 

photo credit : 街画ガイド

 
昨年、自分は中小企業診断士として独立開業し、晴れて個人事業主となりました。
このとき必要になったのが「屋号」です。屋号なしでも開業はできますが、何だか締まりません。会社人間を長くやっていたせいか、所属先がないと落ち着かないのです。そこで、事務所を構えているわけでも従業員を雇っているわけでもないのに、取りあえず「職場っぽい名前」を付けることにしました。「代表」なのは一人ぼっちの事務所だからです。
 
最初に考えた屋号は佐々木中小企業診断士事務所でした。
変に格好つけた名前はうまくはまらないとかえって見っともないので、オーソドックスなネーミングがふさわしいと考えました。これで開業届を提出するつもりだったのですが、ふと考えたのが屋号の有効活用です。佐々木孝という中小企業診断士をより深く印象づけるために屋号を使えないか? そう考えました。
 
自己紹介をする時、自分の名前が佐々木孝であること、中小企業診断士であることと一緒に屋号を伝えます。このとき佐々木中小企業診断士事務所では、記憶に残る要素は

 ①佐々木
 ②中小企業診断士

の2つだけです。
 
屋号を神楽坂マーケティング事務所にすると、これに

 ③神楽坂
 ④マーケティング

が加わります。
 
他の商売同様、中小企業診断士にとって名前を覚えてもらうことはとても重要です。プラスアルファの要素が多いほど覚えられやすいのは間違いありません。2つ要素が増えることは大きな価値です。特に「神楽坂」にはいろいろな思い入れのある人が多く、話が広がります。今は、神楽坂マーケティング事務所にして良かったとつくづく思っています。
 
まあ、たったこれだけの話なのですが、こんなネーミング一つを取ってみてもビジネスではアイデアを考え出すことが効果を生みます。やっぱりビジネスは楽しいですね。

ターゲットに何をアピールしますか?


この記事の所要時間: 030秒 〜 130秒程度(465文字)


中小企業診断士の佐々木孝です。
このサイトでは、ビジネスの様々な場面で「ちょっと使えるツール」も提供します。
 
その第1弾がコレ。
マーケティング活動に欠かせないSTPを書き出すフォーマットです。
 

STP 〜セグメント、ターゲット、ポジション〜
ファイルのダウンロードはココから

 
STPは、

 ●S(セグメント):どんな基準で市場をわけるか?
 ●T(ターゲット):どんな人たちを対象にするか?
 ●P(ポジション):ターゲットに何をアピールするか?

をあらわしています。
 
「売れる」商品をつくるためには、これらの要素を明確にすることが欠かせません。
STPは商品コンセプトを考えるときの基本フレームなので、大概のマーケティングの本に出てきます。でも、ただ説明があるだけではなかなか実際に使わないですよね。そこで、1枚のシートで書き出せるようにしました。簡単な例示とチェックリストを付けたところがポイントです。
 
コレ1枚あるだけで「STPで考えてみよう!」となるのではないでしょうか。
ぜひ、ご活用ください。

楽しくなければビジネスじゃない!


この記事の所要時間: 030秒 〜 130秒程度(478文字)

 
サイト、オープンしました。
中小企業診断士 佐々木孝のビジネスサイト、
略してささびずです。
 
 
 
ここでは、ビジネスについてのあれこれを書き連ねます。
アンケート調査、データ活用、マーケティングといった専門分野の話題はもちろんのこと、ビジネスに関するトピックなら「何でもアリ」で取り上げる予定です。
 

ニンジン目当てに走る馬よりも、走るのが好きで走る馬の方がいい仕事をする

この警句をご存知でしょうか。
自分の場合、餌の「ニンジン」も欲しいですが、それより何よりビジネスについて考えることが「好き」で「好き」で仕方ありません。そこで、実際にビジネスを楽しんでいる姿を見ていただき、いい仕事をしそうかどうかの判断を仰ごう。そう考えて、このサイトを立ち上げました。本サイトのキャッチコピー 楽しくなければビジネスじゃない!には、「ビジネスをするなら、とことん楽しもう」という気持ちを込めています。
 
ささびずは、ご覧の皆さんにも「楽しい!」と思っていただける場を目指します。
ぜひ、ご期待ください。