「準備中」の最適解は?


この記事の所要時間: 230秒 〜 330秒程度(1511文字)


夜の街を歩いていて気になるものの一つが、閉店後のお店に掲げられている「準備中」のプレート。ついつい、「今は準備中じゃないだろ!」とつっこみたくなる。もちろん、本気で「嘘つきだ」、「問題がある」、「けしからん」と思っているわけではないが、気が利かないこと甚だしい。
 
では、「準備中」であることをどう表示すればいいのか。
今回は、この「準備中」問題の最適解(?)を目指してみることにしよう。
 

Photo credit: Nam2@7676 via Foter.com / CC BY-NC-ND

 
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ボディカメラが標準装備になる日


この記事の所要時間: 250秒 〜 350秒程度(1661文字)


アメリカでは、現在警察の20%ほどがボディカメラを利用しているという。警察官による容疑者への暴行が問題視される中、適正な捜査活動をしていることを示す狙いだろう。日本でも進められている「取り調べの可視化」の、更に先を行く取り組みと言えよう。
 
さて、先日、ボディカメラの採用を後押しするようなニュースがあった。ボディカメラ大手のAxon社が、「問い合わせがあった警察署にはどこにでも、ボディカメラとソフトウェアを無料提供する」と発表したのだ。狙いは当然、警察が利用するボディカメラのデファクト・スタンダード。無料だというだけで何でも広く普及するほどビジネスは甘くないが、今回の提案はタイミングがいい印象を受ける。これをきっかけにボディカメラの採用が更に増えて、警察官の標準装備になる可能性は高いように思う(参考:Axonに名前を変えたTaserが警察に対して無償でボディカメラを提供|TechCrunch Japan)。

credit: 21150 via pixabay

 
さて、日本の警察がボディカメラを採用したという話は聞かないが、何事も記録する/監視するのが今の世の中。自己防衛のためにドライブレコーダーを搭載する車が増えたように、個人を中心にボディカメラが広まっても不思議がないのではないだろうか。
 
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フランス大統領選挙も番狂わせが起きる!?


この記事の所要時間: 250秒 〜 350秒程度(1670文字)


今週末の日曜日、4月23日に2017年フランス大統領選挙の1回目投票が行なわれる。欧州連合(EU)離脱を決めたイギリスの国民投票、トランプ氏当選となったアメリカ大統領選挙に続き、意外な結末となるのか。接戦という予想も加わり、これまでのフランス大統領選挙より注目を集めているのは確かだろう。
 
本来、選挙の結果は投票箱の蓋を開けるまではわからないはず。それなのに、「意外な結末」と言われるのは、イギリスの国民投票も、アメリカの大統領選挙も、事前の世論調査の結果と違ったからだ。では、今回のフランス大統領選挙はどうなるのか。結論から言ってしまえば、今回も世論調査からの番狂わせが起きる可能性はあるように思う。
 

 
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ライブの騒音対策もマーケティング発想で!


この記事の所要時間: 40秒 〜 50秒程度(2220文字)


桜が散り、4月も中旬となれば、日によっては汗ばむような陽気。ゴールデンウィークにはまだ早いが、屋外での活動が気持ちよくなるちょっとした行楽シーズンだ。これから暑くなれば、野外ライブ、野外フェスも増えてくる。
 
最近、この野外ライブでちょっとびっくりするニュースがあった(参考:ももクロコンサート騒音「うるさい」「迷惑」苦情87件も… 埼玉・富士見市に苦情電話相次ぐ|産経ニュース)。埼玉県富士見市で行なわれた「ももいろクローバーZ」のコンサートの騒音への苦情が、東京都の西東京市や東久留米市からも届いたというのだ。コンサート会場からの距離は、記事によれば「約20キロ」。起点を東京駅に置き換えて考えると、直線距離20キロは東なら西船橋駅、西なら三鷹駅あたりとなる。どれだけ遠くから苦情が来たのか、想像いただけるだろう。
 
ただ、同時に思い浮かぶのが、「本当にそんなにうるさかったのか」という疑問。果たして、20キロ先にはどのくらいの騒音が聞こえたのだろうか。今回はこれを確認するとともに、マーケティングの発想で騒音対策を考えてみたい。
 

credit: sasint via pixabay

 
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ワインボトルのイノベーション


この記事の所要時間: 220秒 〜 320秒程度(1399文字)


ワインを飲んでいるとき気になるのが、ボトルを汚す少しのしずく。ワインを注いだ後にボトルを回すと垂れにくいとされているが、その効果には限界があるようで、どうしてもしずくが付いてしまう。ちょっと汚らしいし、白いシャツで赤ワインでも飲んでいれば、実害を被ることにも成り兼ねない。いちいちボトルを拭けばいいのだが、酔っぱらいにはそれが面倒。何とも厄介な存在だ。
 
さて、この「ワインのしずく問題」を解決するボトルが開発されたという吉報があった(参考:滴が垂れないワインボトル、米大学が開発 200年続いた“液垂れ”に終止符?|ITnedia)。小さな改良ながら、世界で飲まれているワインの総量を考えれば、影響範囲は甚大だ。この発明は、「イノベーション」と言っていいかも知れない。
 

credit: grutka via pixabay

 
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