タグ : アップル

iPhone10周年と2つのイノベーション


この記事の所要時間: 340秒 〜 440秒程度(2083文字)


2007年1月9日、Macworld Expo 2007にて初代iPhoneが発表された。iPhoneのコンセプトが世に出てから、昨日で10周年を迎えたわけだ。日本時間で考えれば、今日1月10日で10周年ということになる。社名をApple Computer, Inc.からApple Inc.に改めたのもこの日のこと。このところのAppleの快進撃は、社名からComputerをはずしたこの日からはじまったと言ってもいいだろう。
 
初代iPhoneでまず思い出されるのが、スティーブ・ジョブズのプレゼンテーション。ジョブズが繰り出すシンプルなメッセージと、観衆の異様なまでの盛り上がり。10年経った今でも、充分に見返す価値があるプレゼンだ。
 

 
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iOS 10、余計なお世話な新機能を無効にする


この記事の所要時間: 220秒 〜 320秒程度(1389文字)


iPhone 7の発売開始からはや半月。iPhone 7を手に入れた人はまだ少なくても、同時に発表されたiOS 10を使っている人は多いだろう。iOS 10のシェアがiOS 9を上回ったなどという記事も出ており、iOS 10ユーザーがすごい勢いで増えているのは間違いない。かく言う私もそのひとり。iPhone 7は見送ったが、iOS 10はインストール済みだ。
 
最近のiOSのバージョンアップは、OSとして成熟してきたせいか、比較的おとなしめだ。華々しい新機能は見当たらず、ちょっと間違えればバージョンアップしたことを忘れるくらい。しかし、その一方で、新OSを使っていると、細かな変更がユーザビリティの邪魔になる。操作のつまづきに苛立ち、元に戻す方法を探ることになるのだ。今回は、自分が無効にした新機能を2つ厳選して、その設定変更方法とともに紹介してみよう。
 

credit: attapontom via pixabay

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iPhone 7、イヤホンジャック廃止がらしくない


この記事の所要時間: 250秒 〜 350秒程度(1625文字)


AppleがiPhone 7を発表した。
2007年の初代から数えて、記念すべき10代目だ(2016年3月発売のiPhone SEは亜流なのでカウントせず)。iPhoneも製品として成熟しつつあり、革新性を感じるような新機能は見当たらないが、着実に前進している感じ。買い替え需要をどのくらい喚起できるかは別にして、魅力的な製品であることに変わりはない。
 
このiPhone 7で話題になっているのが、イヤホンジャック(3.5mmステレオミニジャック)の廃止。これまであって当たり前だったイヤホンジャックがなくなるのだから、「今までのイヤホンは使えないの?」という疑問が出るのは当然だろう。実際には、従来のイヤホンも使えるのだが、ここが極めてAppleらしくないところだ。Appleは、いつからこんなユーザーに優しい会社になってしまったのだろうか。
 

credit: FirmBee via pixabay

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Appleの放置アプリ削除と賞味期限


この記事の所要時間: 150秒 〜 250秒程度(1200文字)


登録アプリケーションが200万本を超えたAppleのApp Store。これまで、その活力の象徴としてアプリ数の多さを強調してきたが、少し方針が変わったようだ。今後は、長い間アップデートされていない「放置アプリ」などを削除するとのこと。「ユーザーが目的に合った素晴らしいアプリを見つけやすくするために」変更されるという(参考Apple、App Storeの放置アプリを9月7日から削除へ ガイドライン改定でアプリ名は50字までに|ITmediaニュース)。
 
登録アプリ数より「検索しやすさ」を優先する今回の変更は、目指すものの量から質への転換と言えよう。インターネットの特徴である「何でも、たくさんある」が邪魔になりつつある現在、質への回帰は必然のようにも思う。そして、質への回帰で重要になるのがコンテンツの「賞味期限」となる。
 

credit: Hans via pixabay

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Apple StoreがStoreじゃなくなった!


この記事の所要時間: 20秒 〜 30秒程度(1289文字)


Apple Storeが変わった。Apple Storeの名称から「Store」がはずされたのだ。Apple Store 銀座はApple 銀座に、Apple Store 渋谷はApple 渋谷に、Apple Store 表参道はApple 表参道に。常にシンプルさを追求するAppleの本領発揮といったところだろうか(参考:Appleの実店舗名から「Store」消滅、「Apple Store 表参道」は「Apple 表参道」に|GIGAZINE)。
 
「Store」の消去は、Apple ComputerからAppleへの社名変更を思い出させる。調べてみると、Appleへの変更は今から約10年前の2007年1月9日のこと。iPhoneと同時に発表された。Computerの抜けたAppleのこのときからの変化、躍進は誰もがご存知の通りだろう。今回のApple Storeの名称変更にも、何か強いメッセージがあるのではないかという期待が湧いてくる。
 

Apple

credit: bella67 via pixabay

 
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