タグ : 常識

メールでの代名詞使用は控えめに!


この記事の所要時間: 20秒 〜 30秒程度(1209文字)


ビジネスマナーは難しい。人として最低限の礼儀作法を除けば、ほとんどがローカルルールのようなものだからだ。多くの人が自然に共感、同調してこそマナーとなるのに、この部分抜きにしてできたおかしなルールがまかり通っていたりする。誰が決めたかわからないマナーに従うより、自分が思うように行動した方が100倍マシだが、おいそれとそうはできないところが悩ましい。
 
特に意味不明なのが、インターネットにおけるマナーの類だ。そもそもインターネット自体が比較的新しいものであり、その中に細かな集団がたくさんあるので、マナーも不揃いで千差万別、多種多様。それなのに、「自分の常識は他人の非常識」なことをわからず押し付ける人がいて、どこかしこでいさかいの種になっているように見える。
 
その一方で、「これがマナーになったらいいな」と思うこともある。多くの人が気付いてない/気に留めてないだけで、知れば誰もが従ってくれるのではないかと思われるパターンだ。その中で特に実感するのが、メールで代名詞を使うのを控えること。メールでの代名詞使用には、ちょっとした危険があるからだ。
 

メール

credit: 422737 via pixabay

 
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北野天満宮に学ぶ行列解消法


この記事の所要時間: 220秒 〜 320秒程度(1439文字)


学問の神様として親しまれている北野天満宮が、行列の解消に成功した。毎年、受験シーズンに見られる本殿前の長蛇の列が、今年は短くなったという。これで参拝客が減っていないなら、かなりの効率化と言えよう。混雑を知って北野天満宮を避けていた人たちが参拝に来るようになれば、売上向上となる。神社には不似合いな言葉が並んだが、要はそういうことだ。
 
行列解消のポイントは、後から考えれば「やって当たり前」の工夫の成果。しかし、当たり前だからこそ、この事例に学ぶところは多い。
 

人間

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「動くグラフ」で見るブラウザの栄枯盛衰


この記事の所要時間: 210秒 〜 310秒程度(1340文字)

ブラウザの栄枯盛衰(動くグラフ)

これは、ギズモード・ジャパンにあった「世界で使われるメインブラウザがどのように変化してきたか」のGIF画像(参考:Chromeで染まっていく世界、IEなんて今は昔)。世界各国のメインブラウザが、Internet ExplorerからChromeに一気に変わる様子が見て取れる。FirefoxとOperaは一時期勢いを増したものの、天下を取り損ねた感じ。日本は、今でもInternet Explorerがデファクトスタンダードとなっている数少ない国のひとつだ。世界を見渡せば、ブラウザの栄枯盛衰はかなり激しい。
 

ブラウザの栄枯盛衰

もちろん、ブラウザに起きた大きな変化は同じ記事にあるこの動かない画像からでも読み取ることができる。2008年に真っ青だった世界が、2015年には真っ黄色になっているのだから、その変化は一目瞭然だ。しかしそれでも、冒頭の「動くグラフ」の雄弁さと較べると、インパクトが弱くなってしまう。動画ばやりの昨今、グラフも動く時代なのかも知れない。
 
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猛暑と「消せるボールペン」の危ない関係


この記事の所要時間: 220秒 〜 320秒程度(1378文字)


今年の夏はとにかく暑い。先日は、東京都心で8日連続の猛暑日となった。実際どのくらい暑かったかはひと夏が終わった後の統計待ちとなるが、その記録が楽しみになるくらいの暑さだ。
 
さて、猛暑で思い出すのが「消せるボールペン」にまつわる災難。暑さが厳しくなると、「消せるボールペン」で書いた文字が見えなくなることがあるらしいのだ。つまり、「消せるボールペン」の筈が、勝手に「消えるボールペン」になってしまう。例えば、修正が多いからといってスケジュール管理に「消せるボールペン」を使っていたら、目も当てられない事態になるだろう。猛暑と「消せるボールペン」の関係は、かなり危ないようだ。
 

メモ

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エスカレーターの片側空けをなくす方法


この記事の所要時間: 40秒 〜 50秒程度(2221文字)


誰に言われるでもなく、法律で決まっているわけでもなく、それでも多くの人が守る習慣というものがある。室内に入ったら帽子を取るとか、出入口で出る人を優先させるとか。エスカレーターでの「片側空け」も、そんなマナーのひとつだ。
 
しかし、このエスカレーターの片側空けマナーは、もうすぐ過去の習慣になるかも知れない。今夏、全国の鉄道事業者や商業施設などが「みんなで手すりにつかまろう」キャンペーンを実施しているためだ(参考:「エスカレーターで片側をあける習慣」がなくなるかもしれない 公共施設など国土交通省後援でキャンペーン実施|ねとらぼ)。キャンペーン実施の理由は、エスカレーターでの事故防止という極めて真っ当なもので、頭で考える限りは従うしかない。
 
とは言え、そう簡単に変えられないのが身に付いた習慣なのも確か。ポスター等で注意喚起したくらいでは、長年続いてきたマナーが変わるとは考え難い。「我々はこうしたい」=「片側空けをなくしたい」というメッセージを伝えることは大切だが、実際にそれに従わせるには一工夫、二工夫が必要になるのだ。そこで今回は、頭の体操がてら、「片側空け」をなくすための方法を考えてみた。
 

 
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