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オープンデータサイト「DATA GO JP」が復活!


この記事の所要時間: 210秒 〜 310秒程度(1329文字)


DATA GO JPが復活した。
DATA GO JPは日本政府のデータカタログ試行版サイトで、オープンデータの取り組みを推進する位置付け。各府省の保有データが横断的に検索可能になっており、公的なデータを探すには持ってこいのサイトだ。
 
さて、以前お伝えした通り、このサイトは4月に「役所の事情」で止まってしまったのだが、いつの間にやら再開していた。復活は歓迎したいものの、ちょっと引っ掛かるところがある。それは、このサイトの精神が「オープン」なのかという点だ。
 

データ

credit: Ian-S via FindCC

 
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意外と知らない「会社の印鑑」


この記事の所要時間: 230秒 〜 330秒程度(1536文字)


「何の意味があるの?」などと言われつつも、しぶとく残る日本の印鑑文化。日本はそういう社会なのだから文句を言っても仕方ないが、面倒に思うことは数多い。署名と違って道具(要は印鑑)がいるため、何かのときに「忘れた」、「これじゃない」となる。
 
特に会社の印鑑はもろもろ大変だ。
いくつも種類があって、人により呼び方がバラバラ。しかも、それぞれの意味付けがはっきりしないので、押し間違いが発生する。社会人の常識のようで、正に「意外と知らない」状態。個人の印鑑と違って一人の判断で押印できないことも多く、手数が増えるばかりとなる。
 

印鑑

credit: odysseygate via FindCC

 
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東京新聞の「建国記念日」にびっくり!


この記事の所要時間: 320秒 〜 420秒程度(1909文字)


先日、Yahoo!ニュースのRSSを見ていて驚いた。記事の見出しに「建国記念日」という表記があったのだ。正しくは「建国記念の日」で、間に「の」が入る。もちろん、このトピックスからリンクされている記事ではすべて「建国記念の日」になっている。普段の会話の中では「建国記念日」という人も多いが、法律上は「建国記念の日」であるため、公の場ではこう書くのが正しい。「Yahoo!ニュース」などと名乗っていても、あくまで普通のIT企業。「建国記念日」と書くとは、新聞社やテレビ局と比べるとやっぱり「脇が甘いな」と思った訳だ。
 
Yahoo!ニュース 建国記念日
 
さて、新聞社やテレビ局が「建国記念日」を使わないことを確認しようとGoogleのニュース検索をして更にびっくりした。インターネット上のこととはいえ、東京新聞と時事通信が「建国記念日」という表記を使っていたのだ。

 ●改憲賛否各団体が建国記念日に集会|東京新聞

 ●安倍首相メッセージ全文=建国記念日関係|時事通信

何かの手違いだと思って両社のページにあたっても、見出しに「建国記念日」の表記がある(いずれも記事の中では「建国記念の日」)。そのうち修正されるだろうと思っていたが、いまだに「建国記念日」の表記が残っている。どうやら間違いに気付いてないか、「建国記念の日」を「建国記念日」と略しても問題がないと思っているのだろう。
 
自分の場合、「建国記念の日」に特にこだわりはない。正直に言ってしまえば、「建国記念の日」と「建国記念日」の違いはあまりに技巧的過ぎて興味が湧かない。それでも、公式な場所で「建国記念日」を使う軽率さの方はかなり気になる。もしツッコミが入ったらどうするのだろうと思う。
 

2月11日

Photo credit : s2art / CC BY-SA


 
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ハロー効果による判断ミスを減らす方法


この記事の所要時間: 40秒 〜 50秒程度(2219文字)


心理学にハロー効果と呼ばれる理論がある。ある対象を評価をするときに、顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる現象のことで、認知バイアスの一種だ。「ハロー」とは太陽や月の周囲にできる光の輪のこと。見ようとしている対象に後光が差すと、目が眩んで判断力が鈍ってしまうことをあらわしているのだろう(参考:ハロー効果|ウィキペディア日本語版)。
 

Photo credit : AER Wilmington DE / CC BY Photo credit : AER Wilmington DE / CC BY

 
例えば、プロ野球などで言われる「名選手必ずしも名監督ならず」などもハロー効果の文脈で捉えることができる。名選手と呼ばれるような人は、こと野球に関してはすべての面で「素晴らしい」と考えがちだが、そうとは限らない。選手として求められる能力や資質と、監督として求められるそれらには大きな違いがあるからだ。しかし、名選手を監督として採用して失敗するケースは後を絶たない。その人物の「名選手」という顕著な特徴が、「監督」としての評価を歪めてしまっていると見立てれば、正にハロー効果の典型例と言えるだろう。
 
当然ながら、すべての事柄についていちいちゼロから良し悪しを評価、判断するのは現実的ではない。そんなことをしていたら、毎日毎日考えることが多過ぎて人間の処理能力はパンクしてしまう。まともな社会生活さえ送れないだろう。ハロー効果を「思考の近道」として使うことは、決して否定されるようなことではない。しかし、ハロー効果に騙されることが多いのも事実だ。生活の中のちょっとした判断なら「失敗しちゃった」で済むが、ビジネスにおける重要な判断ではその悪影響は大変な損害をもたらすことになる。一事が万事で判断していては大きな間違いを起こし兼ねない。ハロー効果の悪影響には、充分注意する必要があるのだ。
 
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Yahoo!グループのメールは2割が届かない!?


この記事の所要時間: 250秒 〜 350秒程度(1708文字)


何人かのグループでメールのやり取りをするとき、メーリングリストの代わりにYahoo!グループを使うことが多い。中小企業診断士のデファクトスタンダードなのか、勉強会やプロジェクトに参加するたび新しいYahoo!グループを使う羽目になる。現在参加しているグループの数は合計20個。グループにより活発/不活発の差があるとは言え、Yahoo!グループから毎日かなり多くのメールが届く。
 
Yahoo!グループで困るのは、たまにメールの未着があることだ。それも、感覚的には最近特に増えている。届いた/届かなかったで揉めることは少ないものの、不便な思いをすることは多い。
 

Photo credit : Pascual López / CC BY Photo credit : Pascual López / CC BY

 
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