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Yahoo!好きの日本はガラパゴス状態?


この記事の所要時間: 050秒 〜 150秒程度(643文字)


中小企業診断士の佐々木孝です。
 

photo credit : Webempires.org

 
これはWebempires.orgに掲載されていたインフォグラフィックです。世界各国でもっともトラフィックを集めるサイトをマップ化しています。世界全体を見渡せば、GoogleやFacebookが「支配」している国が多いようです。
 
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人口重心をGoogleマップで確認しよう!


この記事の所要時間: 150秒 〜 250秒程度(1200文字)


中小企業診断士の佐々木孝です。
 
総務省統計局のホームページで、2010年の国勢調査に基づく人口重心が公表されました(統計トピックスNo.61 我が国の人口重心)。人口重心は「人口の1人1人が同じ重さを持つと仮定して,その地域内の人口が,全体として平衡を保つことのできる点」のことです。厳密に考えるとかなり難しいところもありますが、人口の中心と捉えて大きな間違いはないでしょう。ホームページでは、市区町村別、都道府県別の人口重心のデータがダウンロードできるようになっています。
 
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エゴサーチをしてみよう!


この記事の所要時間: 240秒 〜 340秒程度(1566文字)


中小企業診断士の佐々木孝です。
 
インターネットコムにもし自分の名前が検索されていたら…、「気分が悪い」約4割という記事がありました。自分の名前を検索するエゴサーチについてのアンケート結果です。
 


自分の名前を検索したことがある人は増加中


記事によると、自分の名前を検索したことがある人は6割以上(63.6%)となります。この数値を高いと思うか低いと思うかは人それぞれでしょう。ただ、前回調査(2008年)と較べてエゴサーチの経験率が上がっている点は興味深いところです。期間を指定していない経験率なので時間の経過にともなって数値は上がって当然です。しかし、それを考慮しても、感覚的にはエゴサーチの重要度に気付いている人が増えているように思えるからです。
 


あやしいアンケート結果はスルー!


併せて、自分自身ではなく友人など身近な人を検索したことがあるかのアンケート結果も掲載されています。これとエゴサーチ経験を比較すると「自分のことだけ検索する人」や「自分以外のことだけ検索する人」がわかっておもしろいように思ったのですが、この部分の質問方法や集計方法に疑問があるためこれは断念しました。
 
具体的に説明すると、エゴサーチをしたことがある695名に対して行なった質問なのに、「友人や知人」を検索した人が496名、それと重複しないはずの「検索したことはない」人が382名もいて、併せて900名近くになっているところにどうも矛盾があります。好意的に解釈すれば集計する際にベースを全員(1,092人)にした可能性もありますが、その場合、エゴサーチをしない人が他人を検索しないという前提になり、これはこれでおかしな話です。また、「友人など身近な人を検索したか」の質問を全員に行なっているのなら、そもそも別の書き方になるでしょう。
 
他人が行なったアンケートの取り扱いには充分な注意が必要です。
わかっていただきたいのですが、このアンケート結果に文句を言うことは本意ではありません。人間が行なったアンケートにはミスや間違いがあって当然だと考えていただきたいのです。これを前提にアンケート結果を見ることで、“あやしさ”に注意すること、気付くことが可能になります。この前提がとても重要なので、あえて記載しました。
 
あやしいと思ったら取り上げない。消極的なようですが、これが現実的な対応です。
 


「気分が悪い」は不思議な回答


さて、話を戻して記事のタイトルにもなっている「自分の名前が検索される」ことについてです。これは全員(1,092人)への質問で、次のような結果になっています。

●特に気にならない 46.5%
●気分が悪い    40.9%
●うれしい     9.1%
●その他      3.5%

 
まあ、質問されたからこう答えたのでしょうが「気分が悪い」というのは不思議な回答です。普通に生活されている限り、自分の名前が検索されたことには気付かないわけで、それを「気分が悪い」といってもどうにもなりません。
 


エゴサーチをしてみよう!


今の世の中、自分の名前が検索される可能性は常にあると思っていた方が賢明でしょう。自分に興味を持つ人がいる限り、Google等の検索エンジンがあれば検索されてしまうのです。これを防ぐ手立ては限られます。むしろ、「自分の名前が検索されるのは当たり前」と考えて、その検索結果をコントロールする方法を考えるくらいの方がいいでしょう。
 
そう考えるのなら、自分のエゴサーチをすることが第一歩になります。まずは、自分で確認してみて、間違った情報や重要でない情報が上位となっていないか、チェックしてみたらいかがでしょうか。

ショッピングはスマートフォンよりパソコンで!


この記事の所要時間: 110秒 〜 210秒程度(794文字)


中小企業診断士の佐々木孝です。
 
数日前のことになりますが、Googleが「世界のスマートフォン利用に関する大規模調査 2012 年の調査結果を発表」しました。世界40 か国以上で、スマートフォンの普及状況や利用状況について調べたものです。結果をまとめた日本語のレポート「モバイル ユーザーの実態」はPDFで公開されており、誰でも見ることができます。
 
レポートは、Androidを提供するGoogleがつくったものなので全体として「スマートフォンが拓く明るい未来」といったトーンなのですが、1ページだけ例外があります。それが「mコマースに立ちはだかる障壁」(33ページ)です。
 ※PDFの特定ページヘのリンクが貼れなかったため、下図は別途作成しました。

スマートフォンで購入しない理由

 
このグラフでわかる通り、「スマートフォンで購入しない理由」は「パソコンの方が良い」が圧倒的です。つまり、まだまだ「ショッピングはスマートフォンよりパソコンの方が便利」と思われているのです。もちろん、これからもスマートフォンは進化するでしょうから将来についてはわかりませんが、現時点ではスマートフォンで欲しい商品の情報に接しても購入まで進まない可能性が高いと考えられます。
 
ということは、スマートフォンを使って販促をしようとしている企業はスマートフォンとパソコンの連携を考えなくてはなりません。消費者がスマートフォンで欲しい商品の情報を見たとき、それをそのままスルーさせないための工夫です。ホームページならば、「URLをパソコンメールに送る」ボタンなどでしょうか。
 
今回は膨大なデータの中から1つのトピックスだけを取り上げましたが、専用サイト「Our Mobile Planet」では詳しいデータを見ることもできます。皆さんもデータに触れて、新しい知見を探してみたらいかがでしょう。

理由は3つに限る


この記事の所要時間: 030秒 〜 130秒程度(468文字)


中小企業診断士の佐々木孝です。
 
何かを主張するとき、「理由を3つにまとめろ!」とよく言われます。
自分の場合、理由を「3つ」に絞る/増やすことに抵抗を感じつつ、1つや2つじゃ心細いし、4つも5つもあると聞いている人が覚えにくいと考えて、ついつい「理由は3つ」にすることが多いです。で、他の人はどうなんだろうと思って調べたのが下のグラフです。
 

3つの理由

 
Googleで「1つの理由」、「2つの理由」、・・・、「9つの理由」を検索して、そのヒット数を一覧にしました。結果は一目瞭然で、「3つの理由」が最も多くなっています。もちろん、これでは「理由は3つ」が正しいことの根拠にはなりませんが、理由を挙げるときに「3つ」にする人は多いのは間違いないようです(Googleの検索結果の“クセ”は無視しています)。他に「5つ」が多いこともわかります。
 
今の時代、こういう変なことでも調べてみるといろいろわかるのがおもしろいところ。
今後は、もう少しまともなデータをつくってこのブログで公開できたらと思っています。