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「動くグラフ」で見るブラウザの栄枯盛衰


この記事の所要時間: 210秒 〜 310秒程度(1340文字)

ブラウザの栄枯盛衰(動くグラフ)

これは、ギズモード・ジャパンにあった「世界で使われるメインブラウザがどのように変化してきたか」のGIF画像(参考:Chromeで染まっていく世界、IEなんて今は昔)。世界各国のメインブラウザが、Internet ExplorerからChromeに一気に変わる様子が見て取れる。FirefoxとOperaは一時期勢いを増したものの、天下を取り損ねた感じ。日本は、今でもInternet Explorerがデファクトスタンダードとなっている数少ない国のひとつだ。世界を見渡せば、ブラウザの栄枯盛衰はかなり激しい。
 

ブラウザの栄枯盛衰

もちろん、ブラウザに起きた大きな変化は同じ記事にあるこの動かない画像からでも読み取ることができる。2008年に真っ青だった世界が、2015年には真っ黄色になっているのだから、その変化は一目瞭然だ。しかしそれでも、冒頭の「動くグラフ」の雄弁さと較べると、インパクトが弱くなってしまう。動画ばやりの昨今、グラフも動く時代なのかも知れない。
 
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「中小企業」を図解する!?


この記事の所要時間: 340秒 〜 440秒程度(2065文字)


先日、経営再建中のシャープが資本金を1億円まで減資して「中小企業」になるというニュースがあった。最終的には、資本金を5億円にすることで「中小企業」化は避ける方針のようだが(順調に進めば6月30日に減資手続き完了)、不思議に思われた方も多かったのではないだろうか(参考:第三者割当による種類株式の発行、定款の一部変更、資本金及び資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分に関するお知らせ|シャープ)。
 
常識的に考えると、シャープは大企業だ。14日に公表された平成26年度(第121期)決算報告書によれば、2015年3月期の売上高(連結)は 2兆7862億5600万円。こんな売上高の企業が、中小企業であろうはずがない。しかし、普段の会話に出てくる中小企業と法律における「中小企業」は別物。法律では「中小企業」に独自の定義があるため、多くの人が思う中小企業と食い違うこともあり得るのだ。
 

資本

credit: geralt via pixabay

 
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企業収益も「オープン化」の時代!?


この記事の所要時間: 320秒 〜 420秒程度(1892文字)


Bufferは、TwitterやFacebookに時刻指定でポストを投稿するウェブサービス。このサービスがまさにバファー=緩衝材となって、投稿タイミングをコントロールできる。何らかの事情で特定の時刻に投稿したいとき、ポストを投稿する時間帯にバラツキを出したいときなどに便利なサービスだ。一定の時間をおいてから投稿すれば、不用意な投稿による炎上を防ぐ効果も期待できるだろう。
 

※画像はBufferからキャプチャー

※画像はBufferからキャプチャー

 
さて、このBuffer社の「オープン化」が凄い。月額利用料金10ドルの使い道を、ホームページで事細かに公開しているのだ。インターネットの普及をきっかけに進んでいるオープン化の波が、ついにここまで来たかという感じがする。企業収益も「オープン化」の時代なのかも知れない。
 
参考:「Buffer」が売上の内訳を分解して利益額などを解説、驚愕の情報公開とは|GIGAZINE
 

open

credit: loop_oh via FindCC

 
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ソチ五輪で一番盛り上がっている国は・・・


この記事の所要時間: 330秒 〜 430秒程度(2014文字)


2014年ソチ冬季オリンピックが始まった。4年に一度の冬の祭典。楽しみにしている人も多いのだろうが、その盛り上がり具合はいまいち捉え難い。盛り上がっている人もそうでない人もいるため、どのくらいの盛り上がりかがわからないのだ。
 
そんな中、ITmediaニュースの記事で紹介されたソチ五輪の特設ページが目を引いた。このページでは、「ソチ五輪に関する世界中のツイート数を可視化」しているという。ページはグラフ作成ツール・Datawrapperにあり、記事にあるように「Twitterが公開した」ものなのか、誰かがTwitterのデータを使って作成したものなのかは自分には確認できなかったが、そこさえ気にしなければなかなかおもしろいページに見える。
 

Photo credit : Sally Mahoney / CC BY-SA

Photo credit : Sally Mahoney / CC BY-SA

 
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「強さ」を見える化するイロレーティング


この記事の所要時間: 240秒 〜 340秒程度(1619文字)


イロレーティングは、2人制ゲームでの一人一人の「強さ」を数値化する計算方法だ。国際チェス連盟の公式レーティングに採用されるなどいろいろなところで活用されている(参考:イロレーティング|ウィキペディア日本語版)。
 
例えば、将棋の世界では非公式ページながら棋士のレーティングを掲載する将棋連盟 棋士別成績一覧というサイトがある。各棋士に現在の持ち点があり、この点数が日々の対局の勝敗によって変化する仕組みだ。所有しているタイトルや段位などとは関係なしに、対局の結果のみによって現時点での「強さ」が数値化されている。

※画像は将棋連盟 棋士別成績一覧からキャプチャー


※画像は将棋連盟 棋士別成績一覧からキャプチャー

 
元々の意味付けを脇に置けば、イロレーティングはさまざまなモノの「強さ」を相対化するのに利用できそうだ。市場に溢れ返るさまざまな商品の力をあらわすことにも使えるかも知れない。そして、商品力を数値に置き換えられれば、その数値を使ってさまざまな見える化ができるだろう。イロレーティングはたくさんの可能性を秘めたなかなか魅力的なツールだ。そこで、このイロレーティングについて少し解説してみることにする。
 

Photo credit : Chris Potter / CC BY

Photo credit : Chris Potter / CC BY

 
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