タグ : インストラクション

フロッピーアイコンよ永遠なれ!


この記事の所要時間: 250秒 〜 350秒程度(1701文字)


コンピュータやアプリケーションがどれだけ進化しても、「保存」となればフロッピーアイコンだ。今ではほとんど使っている人がいないであろうフロッピーディスクの絵姿が、Microsoft Ofiiceをはじめとする数多くのアプリケーションに残っている。そのデザインは間違いなく3.5インチフロッピー。ディスクを差し込んだときの「カシャッ」という音が懐かしい人も多いだろう。
 
さて、今どきフロッピーディスクにデータを保存することは考え難く、第一感ではフロッピーアイコンはかなりおかしな存在となる。別のアイコンに置き換わってしかるべきのように思うし、また確かにそういう動きもあるようだ。しかし、本当にそうだろうか。改善できる箇所が見付かったからといって、何もかも改めればいいというものではない。
 

floppy

credit: Chris Devers via FindCC

 
続きを読む

出生数100万人のポテンシャルは?


この記事の所要時間: 250秒 〜 350秒程度(1655文字)


2014年の出生数は100万人を割る可能性がある。
先日の記事ではこう書いたものの、「出生数100万人」がどのくらいの数値なのかピンと来ない人も多いだろう。もちろん、100万人は100万人なのだが、こういう大きな数値というのはしっかりと捉え難いものだ。100万人と聞いて何となくわかったつもりになっても、数値のリアルな感触がなかなか掴めない。
 
では、「出生数100万人」はどのくらいの大きさの数値なのだろうか。
今回は、2つの方法でこの数値の持つ意味を説明してみる。
 

 
続きを読む

説明力不足と理解力不足はどちらが悪い?


この記事の所要時間: 310秒 〜 410秒程度(1799文字)


ある事柄についてAさんがBさんに説明して、その内容をBさんが理解できなかったとする。「情報伝達の失敗」とでも言おうか。程度の差を別にすれば、ビジネスであれプライベートであれ、いつでもどこでもあることだ。この場合、悪いのはAさんだろうか、Bさんだろうか。
 
どちらが悪いかに正解はないが、現実社会では両者の力関係や声の大きさで決まることが多い。単純化すれば、Aさんが上司でBさんが部下だったらBさんの理解力不足、Aさんが部下でBさんが上司だったらAさんの説明力不足になってしまうのだ。ある教授の授業をたくさんの学生が理解できないなら、教授側の説明力不足が悪いとなることが多いだろう。しかし、実績のある先生が「近ごろの学生は基礎ができてない」などと大声で言い張れば、それが通って学生側の理解力不足になったりする。説明力不足と理解力不足の関係は、このように極めて曖昧かつ面妖なものだ。
 
では、どうしたら良いのか。間違いないのは、どちらが悪いかをいくら考えても詮ないということだ。説明側と理解側の双方がそれぞれ悪いと考えて、「情報伝達の失敗」という不幸な状態から抜け出す方法を探ることが得策となる。
 

 
続きを読む

アイコン活用のススメ


この記事の所要時間: 240秒 〜 340秒程度(1589文字)


今の世の中、身の回りにたくさんのアイコンが溢れている。
特に、パソコンやスマートフォンではその活用が目覚ましい。ファイルやアプリケーションをあらわすアイコンだけではなく、デバイスの状態や実行できるコマンドをあらわすアイコン、個人やブランドをあらわすアイコンも加わって、正に「アイコンだらけ」といった様相だ。「アイコン」の定義や分類は案外ややこしいので深入りしないが、一般的に使う限り「モノやコトを絵柄によって象徴させた記号」とでも考えておけば充分だろう。
 
アイコンはビジネスの現場でも役に立つ。ちょっとした資料をつくるとき、プレゼンテーションを行なうとき、ある箇所に注目を集めたいとき、アイコンがあるとないとでは大違いだ。アイコンをうまく使える人はまだまだ少ないが、その活用は難しいものではない。活用に少し慣れれば、アイコンは何をするにも手放せないツールとなるだろう。この記事を良いきっかけにして、資料作成やプレゼンテーションでのアイコン活用に挑戦してみて欲しいものだ。
 

icon

credit: Nemo via FindCC

 
続きを読む

プレゼンテーションの問題点はそこじゃない!


この記事の所要時間: 220秒 〜 320秒程度(1420文字)


中小企業診断士の佐々木孝です。
 
仕事柄、人前でプレゼンテーションをすることがあります。
若い頃から機会に恵まれているため苦手意識は薄れているものの、「もっとうまくできれば」と思うこともしばしばです。我流を貫き、世間一般で言う「素晴らしいプレゼンテーション」には程遠いところにも問題を感じます。
 
「うまくできれば」が高じてプレゼンテーションについての書籍を手に取ると、そこに書いてあるのはスライドのつくり方や図表の有効活用法、話し方のコツや身振り手振りの注意点などばかり。もちろん、これらのスキルがプレゼンテーション力の向上に役立つのは間違いないでしょうが、「表現力に長けている → 素晴らしいプレゼンテーション」という安直なカテゴリー適用法に抵抗を感じます。
 
「そんな小手先の対症療法ではプレゼンはよくならない」と常々思っている中、最近目にしたのが今回紹介するツイートとスライドです。
 

photo credit : Ezu via photopin cc

 
続きを読む