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「Ustream終了」は世紀の大誤報!?


この記事の所要時間: 340秒 〜 440秒程度(2103文字)


先日、「Ustream終了」というニュースがあった(参考:「Ustream」ひっそりと終了|ITmedia)。参考に挙げた記事以外にもニュースはいくつもあったので、見かけた人も多いだろう。「とうとう看板を下ろしたか」とは思ったが、IBMによるUstream買収のニュースを知っていたため、驚きはない。既存コンテンツをどうしたのかは気になったが、正直そこまでの興味はなく、「お疲れさん」くらいの気持ちでニュースを読んでいた。
 
驚かされたのは、後日、Ustreamがまだやっているのを知ったときの方。「Ustreamで生中継!」というツイートを見て、「終わったんじゃないの?」と思ったが、一応見てみたところ普通に配信していたという流れだった。終わったと報じたものが今も続いているのだから、「Ustream終了」は世紀の大誤報(!?)と言ってもいいだろう。
 

 
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ポケモンGOは「ポケモン行きます」?


この記事の所要時間: 150秒 〜 250秒程度(1162文字)


さて、ポケモンGOについての記事を書いたときのこと。とある画像サイトでアイキャッチ画像を探している途中、思わず失笑することがあった。「ポケモンGO」で検索しても画像が見つからないため、「ポケモン」で調べ直したところ、ヒットした画像に「ポケモン行きます」という不思議なタグが付いている。同じページを英語で呼び出すと、そこには当然のように「Pokemon Go」の文字が鎮座。「ポケモン行きます」が自動翻訳によるいたずらなのはわかるが、何とも残念な感じがする出来事だ。
 
自動翻訳の精度が向上しているという説もある中での、「ポケモンGO」が「ポケモン行きます」。固有名詞は特別とはいえ、なかなか考えさせられるものがある。安易な自動翻訳の利用は、危険なだけではないだろうか。
 

credit: Tumisu via pixabay

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iPhone 7、イヤホンジャック廃止がらしくない


この記事の所要時間: 250秒 〜 350秒程度(1625文字)


AppleがiPhone 7を発表した。
2007年の初代から数えて、記念すべき10代目だ(2016年3月発売のiPhone SEは亜流なのでカウントせず)。iPhoneも製品として成熟しつつあり、革新性を感じるような新機能は見当たらないが、着実に前進している感じ。買い替え需要をどのくらい喚起できるかは別にして、魅力的な製品であることに変わりはない。
 
このiPhone 7で話題になっているのが、イヤホンジャック(3.5mmステレオミニジャック)の廃止。これまであって当たり前だったイヤホンジャックがなくなるのだから、「今までのイヤホンは使えないの?」という疑問が出るのは当然だろう。実際には、従来のイヤホンも使えるのだが、ここが極めてAppleらしくないところだ。Appleは、いつからこんなユーザーに優しい会社になってしまったのだろうか。
 

credit: FirmBee via pixabay

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Apple StoreがStoreじゃなくなった!


この記事の所要時間: 20秒 〜 30秒程度(1289文字)


Apple Storeが変わった。Apple Storeの名称から「Store」がはずされたのだ。Apple Store 銀座はApple 銀座に、Apple Store 渋谷はApple 渋谷に、Apple Store 表参道はApple 表参道に。常にシンプルさを追求するAppleの本領発揮といったところだろうか(参考:Appleの実店舗名から「Store」消滅、「Apple Store 表参道」は「Apple 表参道」に|GIGAZINE)。
 
「Store」の消去は、Apple ComputerからAppleへの社名変更を思い出させる。調べてみると、Appleへの変更は今から約10年前の2007年1月9日のこと。iPhoneと同時に発表された。Computerの抜けたAppleのこのときからの変化、躍進は誰もがご存知の通りだろう。今回のApple Storeの名称変更にも、何か強いメッセージがあるのではないかという期待が湧いてくる。
 

Apple

credit: bella67 via pixabay

 
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説明が必要な蛇口とアフォーダンス


この記事の所要時間: 240秒 〜 340秒程度(1624文字)


とあるお店のトイレでのこと。手洗い場にあった貼り紙に驚いた。

「 蛇口はまわしてください 」

そんなの当たり前だと思うが、問題の蛇口を見て納得。蛇口から細い棒が斜めに伸びており、下に押せば水が出てきそうなデザインなのだ。これなら、蛇口に説明書きが必要なのも理解できる。

説明が必要な蛇口

 
このわざわざ説明が必要な蛇口は、デザインの間抜けさを物語っている。そして、ここから学ぶことは自明だろう。デザインが発する無言のメッセージに、注意する必要があるということだ。ここでのキーワードは「アフォーダンス」となる。
 

蛇口

credit: Hans via pixabay

 
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