タグ : メッセージ

Appleが「楽曲の所有」を葬り去る?


この記事の所要時間: 310秒 〜 410秒程度(1818文字)


Appleが提供するメディアプレーヤー・iTunesが新しくなった。最新のiTunes 12.2はバージョン番号ではマイナーアップデートとなるものの、Apple Musicに対応するという大展開。アイコンの色も、赤のベタ塗りに白音符から白地に赤、青、紫の『あまちゃん』風の配色に変わり、大きな変化が起きたことを知らせている。
 

 
iTunesのアイコンは時代とともに変わってきており、過去にはメッセージ性がうかがえる変更もあった。アイコンの色については単色が長く続いていて、複数の色が混ざるのは2001年の最初のバージョン以来(参考:iTunesアイコンデザインの歴史 2001-2014 【歴代まとめ】 iTunes icon design|GINAZINE)。この配色に意味を取るなら、iTunesのカラフルな新アイコンはAppleの原点回帰の姿勢のあらわれかも知れない。
 

音楽

credit: iTenz via pixabay

 
続きを読む

コピーライト表示は欠かせない!


この記事の所要時間: 210秒 〜 310秒程度(1369文字)


このブログでは、ひとつひとつの記事に関連画像を付けている。文章だけでは愛嬌がないし、画像があると何かと目印になるので、テーマに紐付く画像を見付け出して使用しているのだ。それぞれの記事の書き出し部分に掲載するだけでなく、WordPressの「アイキャッチ画像」にも指定しているため、さまざまなところで記事と画像が連動して表示されるようになっている。
 
さて、この関連画像を探すのに使っていた、複数のサービスを横断した画像検索サイト・Find CCが、最近ダウンしている。厳密に言えば自分の環境から開けないだけだが、まあ何か不具合が起きているのだろう。そこで、Find CCでも対象にしていたpixabayを使うことにしたのだが、ひとつ困ったことがある。
 
それは、コピーライト表示の方法がわからないこと。何せ、pixabayはどこでも使用可能な高品質の写真を無料で提供しているサイトで、画像にコピーライト表示は不要。余分な手間が掛からず、写真を掲載した部分の見かけもスッキリしていいようだが、そこが悩ましい。自分の場合、コピーライトフリーの画像でも、コピーライト表示をしたいからだ。
 

画像

credit: Counselling via pixabay

 
続きを読む

データの「歪み」をはっきり見せる方法


この記事の所要時間: 240秒 〜 340秒程度(1546文字)


データから有効なメッセージを読み取りたいなら、その「歪み」に注目することが必要になる。前々回の記事(高齢者はクレーマー? データの見方に要注意!)でも書いたように、元々の構成比が多い層の比率は、ある特徴を持った人の構成比でも多くて当たり前。全体の構成比とそこに含まれる一部の構成比の差が、意味ある情報となる。この差こそが、ここで言うところの「歪み」。多くの場合、データの解釈は、比較をして「歪み」を見付けることではじめて可能になる。
 
ただし、全体とその一部を比較するときによく用いられる帯グラフからは、歪みがあまり読み取れない。

首都圏1都6県年代別人口構成比

これは2013年10月1日現在の首都圏1都6県の年代別人口構成比を比較した帯グラフだが、各都県の人口が全国と較べてどんな特徴を持っているかわかるだろうか(参考:各年10月1日現在人口推計|政府統計の総合窓口「e-Stat」)。もちろん、よく見れば「東京都は20歳代、30歳代、40歳代が多い」、「北関東3県では60歳代がやや多め」などとわかるが、パッと見ただけその傾向がわかる人は少ないだろう。歪みをはっきり示したいなら、それなりの見せ方が求められるのだ。
 

chart

credit: markusspiske via FindCC

 
続きを読む

高齢者はクレーマー? データの見方に要注意!


この記事の所要時間: 240秒 〜 340秒程度(1563文字)


日経電子版に掲載された「お客様は神様」じゃない 猛威振るう反社会的消費者という記事が一部で話題になっている。「コンビニ土下座事件」などの顧客トラブルを受けたもので、顧客との関係見直しを提案する内容だ。顧客との関係は商売を行なう上で最も大切なものでありながら、相手があることもあって一筋縄では行かないもの。見直しの方向性や手段は別にして、これを機会に顧客との関係を再考するのは悪くない取り組みだろう。
 
さて、この記事の中に「問い合わせの多くは60代以上」と題したグラフが掲載されており、「企業に電話で問い合わせをする人の35.8%は60代以上で他の世代よりも圧倒的に多い」とある。記事のトーンは、まるで高齢者にクレーマーが多いようなニュアンスだ。だが、果たして本当にそうだろうか。そもそもの人口構成比を無視しているのが気になってならない。
 

distortion

credit: EJP Photo via FindCC

 
続きを読む

ゴキブリ指数は有効?無効?


この記事の所要時間: 320秒 〜 420秒程度(1876文字)


ゴキブリの発生リスクが一番高い都道府県は東京都らしい。マイスタースタジオという会社が発表したデータによるもので、東京都の指数は2.31。これが全国平均を1として算出した値だから、東京のゴキブリ発生リスクは全国の2倍以上ということになる(参考:ゴキブリ「発生リスク」が高い街はどこか?|MSN産経west)。
 
この「ゴキブリ指数」とでも言いたくなる数値。
「まあ、そんなところかな」と思いつつも、算出方法が気になるのがデータ好きの性だ。そこで、この指数についてちょっと考察してみた。
 

計算

credit: geralt via FindCC

 
続きを読む