タグ : ネット・バカ

休暇中のメールは送り返そう!?


この記事の所要時間: 320秒 〜 420秒程度(1888文字)


メールの処理は面倒だ。
数多くのメールを捌くのに時間が掛かるのはもちろんのこと、人によってメールの常識が違うことが厄介に拍車を掛ける。急速に生活の中に浸透してきたとは言え、メールが一般的になったのはここ20年程度のこと。短い期間で浸透し、その間にシステムやユーザーに大きな変化があったため、百人百様の常識が混在している。このようなはっきりしない状態なのに、「メールでは、○○するのが当然」などと自分のマナーを押し付ける輩が登場するので、余計始末に負えない。
 
メール返信までの時間などはその最たる例だろう。段々と、メールをすぐに返すことが常識のようになってきているようで、なかなか悩ましい。スマートフォンなどで常時メールチェックができるようになり、この傾向は更に強まっている印象だ。終始メールを気にしていては、作業に集中する妨げになるばかり。自分の常識を押し付けるつもりはないが、素早い返信を当然と思う人の常識に難儀することになる。程度の差はあれど、このようなメールの常識の違いに戸惑っている人は多いのではないだろうか。
 
最近、ヨーロッパーを中心に、職務時間以外のメール対応について議論が起きているという。どうやら、人それぞれのメールの常識に任せるのではなく、制度として一般化しようとしているようだ。ドイツの自動車大手ダイムラーでは、「休暇中の社員宛てに届くメールを自動削除するシステムを導入」したらしい。やや大胆なようだが、前向きでおもしろいやり方だと考えられる(参考:メール気にせずバカンスを=着信自動削除システム-独ダイムラー|時事通信)。
 

バカンス

credit: Kalexanderson via FindCC

 
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「捨てる」より「選ぶ」!


この記事の所要時間: 240秒 〜 340秒程度(1565文字)


先日、『365日のシンプルライフ』という映画が公開された。「自分の持ちモノすべてをリセットして行なった365日の“ 実験”生活」を描いた、ちょっと風変わりな作品だ。監督・脚本・主演をつとめた男性の実体験を元にしており、その実験のルールは次の4つ。

 Rule 1. 自分の持ちモノすべてを倉庫に預ける
 Rule 2. 1日に1個だけ倉庫から持って来る
 Rule 3. 1年間、続ける
 Rule 4. 1年間、何も買わない

 
一度、身の回りのモノすべてを手放し、自分が必要とするモノを順番に選んでいく実験。かなりハードで、なかなか興味深い取り組みのように思われる。正に、ゼロからの出発。毎日毎日、自分にとって何が本当に必要なモノなのかを「選ぶ」ことになる。己のニーズを、ひとつひとつ確認していく作業とも言えよう。何ともストイックで、道を究めたおもしろい実験ではないだろうか。
 

credit: practicalowl via FindCC

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Chromeの新しいタブを変更して集中力アップ!


この記事の所要時間: 340秒 〜 440秒程度(2122文字)


Google Cromeを使うようになって困ったのが「新しいタブ」。アプリケーションを起動した時や新しいウインドウをつくった時に表示される「新しいタブ」の中身が魅力的過ぎて迷惑なのだ。
 
Chromeでは「新しいタブ」にGoogleの検索窓と「よくアクセスするページ」が表示される。このセットが出てくると、何かを調べようと思って新しいウインドウを開いたとしても、検索窓より「よくアクセスするページ」に目を奪われてしまう。その結果、目的とは関係ないページについついアクセスして時間を浪費することになる。その頻度が高いのは自分の意志が弱いせいかも知れないが、「新しいタブ」で気が散ってしまった経験は誰にでもあるだろう。「よくアクセスするページ」は一見便利な機能のようで、大きな落とし穴でもあるのだ。
 
これを意志の力で防げるという人を別にすれば、高い生産性を保つために「新しいタブ」の設定は変更した方が良い。生産性を高めるためには集中力が欠かせないからだ。ブラウザを使う度に集中が途切れていては、作業が捗らないだろう。
 

Photo credit : Stephen Shankland / CC BY-SA Photo credit : Stephen Shankland / CC BY-SA

 
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広告減らして集中しよう! Adblockのススメ


この記事の所要時間: 210秒 〜 310秒程度(1366文字)


インターネットで調べものをしていて、いつの間にかまったく関係のないホームページを見ていた経験はないだろうか。人口データを調べているうちに東京スカイツリーのページを見ていたり、Googleの新機能を確認しているつもりがMacBook AirのRetina対応の噂を追っていたり、かなりトンデモないところにたどり着いた経験だ。ホームページに埋め込まれた数々のリンクや広告が気になり、ついつい横道にそれてしまう。こんな経験は誰にでもある筈だ。
 
特に厄介なのが広告の類だ。
目を引く画像や、気の利いたキャッチコピーで人の心を誘惑する。インターネット上の無料サービスの多くは、利用者の集中力を下げるのも商売のうち。広告へのリンクを踏んでもらうことで成り立っているのだから文句は言えないが、なかなか罪つくりな存在と言えよう。広告によって作業への集中力が下がれば、生産性が低下するし、でき上がりの完成度が低くなるからだ。
 
今の時代、そしてこれからの時代、ホワイトカラーの生産性を高めることが必要になるのは間違いない。ビジネスマンとして生き残るためには、集中力を高めて、短い時間で付加価値の高いアウトプットをつくり出すことが求められる。その中で、たくさんのリンクをクリックしてしまうようなネット・バカの症状が進行することは致命傷になり兼ねない(ネット・バカについて詳しく知りたい人はネット・バカに気を付けろを参照のこと)。
 
だからと言って、集中力低下を防ぐためにネット接続遮断などの目隠しをすると、必要な情報まで見られなくなってしまう。では、どうしたらいいのか。ここで役立つのがAd Blockだ。その名の通り、広告をブロックしてくれる。
 

Photo credit : stars alive / Foter / CC BY Photo credit : stars alive / Foter / CC BY

 
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ものづくりの敵はネット・バカ?


この記事の所要時間: 310秒 〜 410秒程度(1831文字)


ナショナル・アンプラグデーをご存知だろうか。
実は、自分もつい先日知ったばかりなのだが、「3月最初の金曜日の日没から、翌日の日没までの期間をネットなしに過ごそうという」試みのことらしい。その目的は「日々の忙しさから抜け出し、ネットから離れて、じっくりと考える時間をもち、のんびりと出かけて、親しい人とゆっくりした時を過ご」すことだ(参考:ネットに繋がらない「オフの日」を実践する「ナショナル・アンプラグデー」|TechCrunch JAPAN)。
 
インターネットやスマートフォンの急速な浸透で、人々の生活は大きく変化した。もちろんプラスの効果もあるが、そこにはマイナスの影響もある。情報がネットから恒常的に入ってくることで集中力が途切れてしまい、作業や考察のレベルが下がるネット・バカがその典型だ(ネット・バカについて詳しく知りたい人はネット・バカに気を付けろを参照のこと)。
 
ネット・バカの影響はかなり広範囲に及ぶため、少しでも自覚のある人は早めに対処した方がいい。そして、アンプラグデーは、究極のネット・バカ対策と言えるだろう。何せ物理的に遮断してしまうのだから、対処に抜かりがない。
 
アンプラグデーは少し大袈裟だとしても、依存を抑えるためにネットとの距離を保つ試みは有効だ。もしかすると、ものづくり復活のキーポイントになるかも知れない。
 

photo credit : Kevin Steinhardt via photopin cc

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