タグ : オープンデータ

「春」のはじまりは何月何日?


この記事の所要時間: 220秒 〜 320秒程度(1426文字)


まだまだ寒い日はあるものの、暦の上ではすでに春。梅の花が咲きはじめ、スギの花粉もたくさん飛んでいる。春一番もそろそろ吹くだろう。待ち遠しい春は、もうすぐそこまでやって来ている。
 
さて、「春」は何月何日からはじまるのだろうか。季節の変化は徐々に訪れるので「春」のはじまりを決めようというのはナンセンスだが、日々下がり続けていた気温が上昇に転じるところを、「春」のはじまりと考えるのはあまり無理がないように思われる。気温のトレンドの転換点を「春」のはじまりとする訳だ。では、具体的には何月何日なのか。折角なので、ちょっと調べてみた。
 

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credit: leg0fenris via FindCC

 
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オープンデータサイト「DATA GO JP」が復活!


この記事の所要時間: 210秒 〜 310秒程度(1329文字)


DATA GO JPが復活した。
DATA GO JPは日本政府のデータカタログ試行版サイトで、オープンデータの取り組みを推進する位置付け。各府省の保有データが横断的に検索可能になっており、公的なデータを探すには持ってこいのサイトだ。
 
さて、以前お伝えした通り、このサイトは4月に「役所の事情」で止まってしまったのだが、いつの間にやら再開していた。復活は歓迎したいものの、ちょっと引っ掛かるところがある。それは、このサイトの精神が「オープン」なのかという点だ。
 

データ

credit: Ian-S via FindCC

 
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オープンデータが消えた!?


この記事の所要時間: 230秒 〜 330秒程度(1463文字)


ビッグデータやデータサイエンティストの話題がビジネス誌などで大きく取り上げられる中、オープンデータという言葉を目にする機会も多くなった。オープンデータとは、無償で一般公開されているデータ全般のこと。この言葉があらわす範囲には曖昧な部分が残るものの、政府統計をはじめとしたオープンデータを有効活用しようとする動きは、ますます活発化してきているようだ。
 
このオープンデータに、ちょっと悲しい事件が起きた。政府のデータカタログサイト・DATA.GO.JPが利用できなくなってしまったのだ。政府のオープンデータ推進を象徴するサイトだっただけに、かなり残念に思う。
 

 
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東京風速はオープンデータ活用の好事例!?


この記事の所要時間: 230秒 〜 330秒程度(1491文字)


またも台風が近付いてきている。しかも今度は27号と28号の2つ。台風同士が干渉しあう「藤原の効果」とやらで進路予想が難しいこともあり、この週末の予定が宙に浮いてしまっている人も多いのではないだろうか。
 
先のことはわからないとして、今現在の雨の様子が気になったとき役立つのが東京アメッシュだ。5分刻みの雨量がビジュアルで確認できるため、雨の現状が簡単に把握できる。2時間前からの雨量を連続して表示する機能もあるので、「そろそろ雨がやみそう」などの予想も可能だ。ご利用になっている方も多いのではなかろうか。
 
さて、この東京アメッシュの「風」版とも言えるサイトができた。その名も東京風速。東京都下水道局が運営している東京アメッシュと違って「Author | Cameron Beccario @cambecc」と何やら怪しいが、その実態はオープンデータ活用の好事例になりそうな優良サイトだ。
 

Photo credit : epSos .de / CC BY Photo credit : epSos .de / CC BY

 
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気象庁のオープンデータを活用しよう!


この記事の所要時間: 340秒 〜 440秒程度(2086文字)


こんなニュースをご存知だろうか。
気象庁がオープンデータ化に乗り出したというニュースだ。

気象庁、気象観測データをWebサイトで公開|マイナビニュース
 
気象庁は5月1日、過去の気象観測データをWebサイトで公開する取り組みを開始した。CSV形式でデーターのダウンロードが行える。

公開されるのは、全国の気象台やアメダス観測地点における気温や降水、湿度などに関するデータ。日別や上旬/中旬/下旬別、月別に、平均気温や日照時間などのデータが取得できるようになっている。

同庁では、公開の理由を「情報通信技術の進展により、政府などが保有する多様で膨大な公共データについて様々な場面での活用が期待されるようになってきてきている」ためとしている。

行政が保有する情報のオープンデータ化では、総務省がテストケースとして情報通信白書を二次使用も含めて公開するなど徐々に取り組みが広がりつつある。

 
大きな一歩であるにもかかわらず、過去の気象データ・ダウンロードという素っ気ないページ名で公開しており、オープンデータであることは強調していない。しかし、ページを見ると気象庁の本気を感じる。
 
なぜ本気と感じるのか、そしてどのように使えばいいのか。
今回はこれについて書いてみることにしよう。
 

photo credit : tamaki via photopin cc

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