タグ : オススメ

「動くグラフ」で見るブラウザの栄枯盛衰


この記事の所要時間: 210秒 〜 310秒程度(1340文字)

ブラウザの栄枯盛衰(動くグラフ)

これは、ギズモード・ジャパンにあった「世界で使われるメインブラウザがどのように変化してきたか」のGIF画像(参考:Chromeで染まっていく世界、IEなんて今は昔)。世界各国のメインブラウザが、Internet ExplorerからChromeに一気に変わる様子が見て取れる。FirefoxとOperaは一時期勢いを増したものの、天下を取り損ねた感じ。日本は、今でもInternet Explorerがデファクトスタンダードとなっている数少ない国のひとつだ。世界を見渡せば、ブラウザの栄枯盛衰はかなり激しい。
 

ブラウザの栄枯盛衰

もちろん、ブラウザに起きた大きな変化は同じ記事にあるこの動かない画像からでも読み取ることができる。2008年に真っ青だった世界が、2015年には真っ黄色になっているのだから、その変化は一目瞭然だ。しかしそれでも、冒頭の「動くグラフ」の雄弁さと較べると、インパクトが弱くなってしまう。動画ばやりの昨今、グラフも動く時代なのかも知れない。
 
続きを読む

自分用フローチャートのススメ


この記事の所要時間: 320秒 〜 420秒程度(1897文字)


料理の手順をフローチャートであらわす方法をご存知だろうか。
具体的には、こんな感じだ。

※画像はれぷりより

※画像はれぷりより

もともとは『応用自在な調理の基礎 日本料理篇 フローチャートによる系統的実習書』(河内一行、川端 晶子編著/家政教育社/1989年増補版)という本で使われた表現方法らしい。似たようなことを考える人は他にもいたようで、料理 フローチャートでGoogleの画像検索を掛けるといろいろな「料理チャート」がヒットする。決して一般的ではないものの、一部に支持者のいる表現方法なのだろう。
 
さて、自分が料理に明るくないせいかも知れないが、このような手順の表現をわかりやすく感じる。だらだらと文字で書かれているレシピなどと違って、頭にすっと入ってくるのだ。その意味で、「料理チャート」はフローチャートの長所を充分に活かしていると言えよう。料理の手順に限らず、フローチャートを使えば作業が明解になる。今回は、フローチャートの有効活用をオススメしたい。
 

流れ図

credit: geralt via pixabay

 
続きを読む

Adobe Flash Playerを無効にしよう!


この記事の所要時間: 420秒 〜 520秒程度(2427文字)


最近、Adobe Flash Playerの脆弱性に関するニュースが相次いでいる。最新の事例では、バナー広告を表示しただけでウィルスに感染したという。クリックではなく、あくまで表示のみで感染したのだ。しかも、「感染経路は朝日新聞や読売新聞のニュースサイト」だというのだから、油断がならない。どうやら、広告がすり替えられたらしいが、それではサイト自体の信用が役に立たなくなってしまう(参考:バナー広告表示で即感染 都職員のPC被害 朝日、読売のサイトからも Flashの脆弱性突く|ITmedia ニュース)。
 
この状態では、比較的健全に、一定の注意を払って普通のホームページを見ていてもウィルスに感染することになる。あやしいサイトのバナー広告をクリックしてウィルス感染したのとは、話が違うのだ。記事から「Adobe Flash Playerが最新版だったか」、「ウィルス対策ソフトを使っていたか」などはわからないが、これらの対処をしていれば安全というものでもないだろう。Flashの脆弱性は次々に発覚しており、対応が間に合わない可能性も考えられる。
 
Flash大嫌いのApple党としては「だから言ったじゃん!」と言いたいところだが、実は他人事ではない。正直、これまでは「一定の対策を行なっていれば、Flashを使っていても大丈夫」と考えてきたからだ。要は、今までFlashを使っていた。しかし、どうやら事態はかなり深刻なようだ。これを機に、Adobe Flash Playerを無効にすることをオススメしたい。
 

停止

credit: knerri61 via pixabay

 
続きを読む

お客の不満は聞くな!? 脱八方美人のススメ


この記事の所要時間: 40秒 〜 50秒程度(2230文字)


日本でもおなじみの麦芽飲料・ネスレ ミロの原材料が変更され、「ひどい味になった」など不満の声が出ているという。これはニュージーランドでの話で、他の国について変更の有無や消費者の反応は不明だが、「さもありなん」と言えよう(参考:ミロの製法変更、NZで抗議続出 「ひどい味」「がっかりした」|AFPBB News)。長く親しまれている食品の場合、大幅な味の変更はなかなか難しい。新しい味への否定的な反応は、コカコーラやキリンラガーでもあったこと。味の変更は個人の嗜好に関わるものだけに、何を変えてもどこからかは不満が出るものだ。
 
今回の件で特徴的なのは、不買運動がFacebook上で行なわれていることだろう。普通ならくすぶる筈の消費者の不満が、6,000回以上の「いいね!」によって「見える化」してしまっている。不満の声がこういう形で集まったのはこれがはじめてではないだろうが、少し前までなら考えられなかった事態。不満が「見える化」していることで、メーカー側は更に慎重な対応が必要になるように思う。
 
とは言え、企業たるもの、お客の不満の声に従うだけではいけないのも確かだ。不満の声に適切に応じるためには、まず、現状把握のための調査をみずから行なう必要がある。
 

 
続きを読む

「誕生日のパラドックス」を実証する


この記事の所要時間: 230秒 〜 330秒程度(1521文字)


確率には、人間の直感と合わないものがある。学校の確率の授業で登場する「誕生日の問題」などはその典型だろう。質問の仕方はいろいろで、例えば「何人集まると、その中に同じ誕生日の人がいる確率が5割を超えるのか」。1年365日を2で割って182人や183人という答えが出たり、山勘で50人、100人という答えが出たりするが、この質問の正解はたったの23人。この正解が直感で思い浮かぶ人数と較べてあまりに小さいため、「誕生日のパラドックス」と呼ばれることもあるようだ。
 
さて、この直感に合わない確率を数式で説明するのは簡単だが、確率が苦手な人はそれでも納得しないらしい。そこで、腕試しがてらいたずらに実証してみよう。何人集まったら同じ誕生日の人が出現するのか、実際に試してみるのだ。
 

誕生日

credit: Gil-Dekel via pixabay

 
続きを読む