タグ : データのチカラ

2月9日の「肉の日」はいつからはじまった?


この記事の所要時間: 250秒 〜 350秒程度(1673文字)


本日2月9日は「肉の日」だそうだ。2月(に)と9日(く)で「肉の日」は何ら無理のない語呂合わせだが、肉の日といえば今も昔も「毎月29日」と決まっている。ちょっとした違和感を覚えたのは、自分だけではないだろう。
 
さて、どんな記念日でも、それが「いつ」、「どこから」はじまったかは興味深いところ。比較的新しい記念日なら調べがつくかも知れない。そこで、この2月9日の「肉の日」について調べてみた。
 

肉屋

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スマートウォッチはスマオ? スマッチ?


この記事の所要時間: 230秒 〜 330秒程度(1537文字)


Apple Watchが発売になって早1ヶ月。話題度抜群の新製品が出たことで、スマートウォッチ界隈が騒がしい。目立つなら今しかないという勢いで登場する数々の新製品や新コンセプト。とてもすべては追い切れないが、賑やかなマーケットを見るのは気分が良いものだ。スマートウォッチにあまり期待をしていない自分などでも、「もしかするともしかするのでは」と思ってしまう。
 
さて、スマートウォッチで気になるのはその略称だ。このジャンルがスマートフォンのように大きく伸びれば、「スマートウォッチ」はやや長いので、日本人お得意の(?)短縮形が登場しても不思議はない。スマートウォッチについては当分様子見を決め込んでいる野次馬からすれば、興味はその一点となる。
 

スマートウォッチ

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自動運転カーの事故率は高い? 低い?


この記事の所要時間: 330秒 〜 430秒程度(2027文字)


Googleが開発している自動運転カーについて、いくつかのデータが公開された。その中で特に興味をひかれたのが、自動運転カーで遭遇した事故件数だ。事故は、6年間のテスト走行で11回。走行距離は170万マイル(約270万km)なので、10万マイルあたり約0.6件の事故率となる。「National Highway Traffic Safety Administration(国家道路交通安全局)が公開している情報によれば、自動車同士の損害のみで負傷者が出ていない事故は、全国平均で10万マイル(約16万km)の走行で約0.3件発生」であり、自動運転カーの事故率は一般の運転での平均よりもかなり高いようだ(参考:Googleの自動運転カーは6年間で11回の事故に遭遇していたことが判明|GIGAZINE)。
 
ただし、この「高い」には注釈が付く。一般の運転では「警察に届けられないような小さな衝突事故も多数発生しているはず」なので、単純には比較できないという訳だ。確かにその通りだとは思うものの、それではデータの意味付けができなく困ってしまう。注釈付きのデータでは、自動運転カーが安全か否かを判断できない。
 
多くの場合、データは単体では意味が取れない。全体の平均だったり、別な層での数値だったり、これまでのデータだったりと比較することで、はじめてその意味付けが可能になる。そして、比較の方法に正解はないため、ここにデータをつくる側のセンスがあらわれる。うまいデータをつくれば多くの人を説得できるし、うまくいかなければ鼻で笑われることになるのだ。不幸な結果を招かないために必要なのは、誰もが納得するようなデータをつくること。そこで今回は、自動運転カーの事故率を例に、説得力のあるデータのつくり方を考えてみる。
 

事故

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ビッカメにびっくり!


この記事の所要時間: 250秒 〜 350秒程度(1704文字)


「ビッカメ」をご存知だろうか。自分もTwitterを見ていて気付いたばかりなのだが、ビックカメラのことをこう呼ぶ人がいるらしい。
 
ビックカメラの略称は「ビック」だと思っていたのでちょっとびっくりしたが、「ビッカメ」の語感は悪くない。案外、いつの間にか「ビッカメ」が定着するかも知れない。
 

bic camera

photo credit: 091008 via photopin (license)

 
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今年の花粉のピークは3月4日!?


この記事の所要時間: 250秒 〜 350秒程度(1699文字)


春は花粉症の季節。どこかしこで花粉症の話題を目に耳にする。ただし、その内容は「鼻水が止まらない」、「目が痒くてどうにもならない」など症状の話、「早い時期から薬を飲み出すと症状がやわらぐらしい」、「舌下免疫療法というのがあると聞いた」など対策の話がほとんど。肝腎の花粉の飛散量については、嘘か真かさえわからない多い/少ないの話が出るくらいだ。
 
実際、花粉の量については「非常に多い」、「多い」、「少ない」などで発表されることが多く、具体的にどのくらいの花粉が飛んでいるかはあまり伝えられない。飛散量のデータは公開されているものの、そのままでは細か過ぎてわかり難いためか、あまり話題にされることはないようだ。花粉の飛散量については丁度いいレベルのデータがなく、そのためにデータが活用されない状態が続いているように思われる。そこで、ちょっとデータをいじってみた。知りたいのは、花粉飛散量の大きな傾向だ。
 

花粉

credit: JaggyBoss via FindCC

 
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