タグ : 生産性

3つの省エネ 薄暗い部屋ではアイデア出ない!?


この記事の所要時間: 240秒 〜 340秒程度(1554文字)


夏は節電の季節だ。
東日本大震災後の電力不足を経験してからは、いつ、どこへ行っても「節電中」が当たり前。そして、電力使用量がピークとなる夏こそが、節電の本番となる。今年(2015年)も数値目標を伴う節電要請は見送られたものの、これは企業や家庭における節電の定着を前提としたもの。この夏も、今まで通りの節電は続くことになりそうだ。
 
使用するエネルギーを削減することは、地球に優しく、財布にも優しい。節電に限らず、省けるものを省くのは大変結構なことだ。ただし、それは本当に「省けるもの」の場合。何でもかんでも手当たり次第に、使用エネルギーを削減すれば良いというものではない。薄暗い部屋で作業をするような省エネは、果たして正しい省エネと言えるのだろうか。
 

 
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Windows 10は最終バージョン!?


この記事の所要時間: 40秒 〜 50秒程度(2227文字)


この夏、Microsoftの次期OS・Windows 10がリリースされる。既にプレビュー版も公開されているので、その画面イメージなどを目にした人も多いだろう。スタートメニューの復活、Internet Explorerに代わる新ブラウザ・Microsoft Edgeの登場、そしてなにより無料での提供と、話題には事欠かない。
 
このWindows 10には「最後のメジャーバージョンアップ」という噂がある。つまり、Windows 10がWindowsの最終バージョンになるということだ。その真偽は定かではないが、Windowsもそろそろ落ち着いて欲しいところ。噂が本当ならば、大歓迎だ。
 

窓

credit: juandavinci via pixabay

 
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Microsoft Officeのターゲットは誰なのか?


この記事の所要時間: 320秒 〜 420秒程度(1915文字)


最近のMicrosoft Officeは使い難い。
直感で言ってしまえば、何をするにも以前より手間が掛かるようになった。旧バージョンに対する「慣れ」を差し引いても、だんだん不便になっているように思えてならない。
 
自分の見立てでは、初心者でも使い易くするために熟練者の使い勝手が悪くなっている状態。パソコン利用者の裾野が広がる中、その新しいユーザーばかりをターゲットにすることで、これまで長く使っているユーザーに不便を強いている。ビジネスマンのデファクトスタンダードであるMicrosoft Officeが使い難くなれば、Officeの操作に熟練している人たちの生産性が大きく下がるのは必至。初心者をターゲットにするのも一つの戦略とはいえ、古くからのユーザーとしては何とも困ったものだ。
 

target marketing

credit: Thomas Hawk via FindCC

 
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スマホでメール、小さな画面が心を狭くする?


この記事の所要時間: 30秒 〜 40秒程度(1782文字)


ちょっとした気分や環境の違いで、判断、行動、発言にブレが出るのが人間という生き物だ。自分をしっかり持っているつもりでいても、些細なことの影響でいろいろなところに歪みが生じる。以前のWIREDの記事によれば、判事による受刑者仮釈放決定のようなブレがあってはおかしい判断でも、疲労により大きな影響が出るらしい(参考:疲労や「死の意識」で脳が「保守化」:研究結果)。自分に引き寄せて考えても、朝のフレッシュな頭での判断と夜の疲れた頭での判断では、かなりの違いがありそうだ。
 
さて、気分や環境で人間の判断、行動、発言が変わることを認めるなら、スマートフォンから送るメールには注意した方がいいだろう。同じメールでも、パソコンなどから送るときより、環境変化の影響を受け易いからだ。スマホから送ったメールでは、判断や文章の質が大幅に低下しているかも知れない。
 

smartphone mail

credit: caribb via FindCC

 
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「やらないことリスト」を使ってみよう!


この記事の所要時間: 350秒 〜 450秒程度(2187文字)


「やらないことリスト」というアイデアがある。
やることを書き出すToDoリストのまさに逆。NotToDoリストというわけだ。「やらない」と決めたことを一覧にして、それらを行なわないことで作業の効率を上げようという試み。ライフハック系のサイトでたまに登場する言葉なので、ご存知の方もいるだろう。
 
企業戦略においては、何かを「やる」と決めたき、同時に何を「やらない」か考えることが重要になる。「やらないこと」を明確にすれば、その企業が進む方向が更にはっきりするからだ。「熱々の料理を提供」するので「出前」はしない、「最先端のテクノロジー」を目指すので「後追い商品」には手を出さない。やや卑近な例になってしまったが、要はそういうことだ。戦略と実際の作業では「やること」の意味がかなり異なるが、「やること」と同時に「やらないこと」を考えるという着想が素晴らしいことに変わりはない。ちょっと、試してみたくなるアイデアだと言えよう。
 
ただ、この「やらないことリスト」。やり終えたことをチェックして消していくToDoリストと違って、リストアップしてからどうしていいのかがよくわからない。書き出しておいて「やらないようにする」という心掛けは大切だが、それでは実効性が低いだろう。TwitterやTumblrで最近よく目にする名言「決意したぐらいでなんでも出来るなら誰も二度寝しないんですよ」を引くまでもなく、人の決意などたかが知れている。リストをつくっても、運用がお粗末では効果は期待できない。画に描いた餅になるのがオチだ。
 
良いアイデアだからこそ肉付けが不充分で実効性が無くなってしまってはもったいない。そこで、自分なりの「やらないことリスト」運用方法を試しに考えてみた。
 

 
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