タグ : データの罠

7割超がフィーチャーフォン≒4人に1人がスマートフォン?


この記事の所要時間: 140秒 〜 240秒程度(1079文字)


中小企業診断士の佐々木孝です。
 
新しいデータを手に入れたとき、まずはなるべく主観を排して客観的にデータを見ることが必要です。最初の段階でピュアなモノの見方をしないと、先入観が邪魔をして的確な判断ができなくなるからです。データに何らかの意味付けをしなければ意思決定ができないので最終的には主観を使うことになります。それでも、①客観的なデータ理解のステップと②主観的な判断のステップを意識的にわけて作業することが、データ活用には求められるのです。
 
さて、「客観的なデータ理解」と簡単に書きましたが、実際にはとても難しい作業です。一筋縄では行きません。この難しさを感じる象徴的な記事を見付けたので紹介します。
 

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「データを疑う」技術を身に付けよう!


この記事の所要時間: 230秒 〜 330秒程度(1491文字)


中小企業診断士の佐々木孝です。
 
TechCrunchStatusPeopleというサイトが紹介されていました。Twitterのフォロワーのうち、「にせのフォロワーや不活のフォロワーをパーセンテージで教えてくれる」サービスです。「Connect to Twitter」を押して連携アプリを認証すれば、自分のアカウントや他人のアカウントについてにせ(Fake)フォロワー、不活(Inactive)フォロワーの比率を知ることができます。アメリカではにせフォロワーを購入してTwitterアカウントを過大評価させる(「フォロワーが多いと人気者だと思われる」)ことが問題になっていて、その流れで生まれたサイトのようです。
 

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偶然を認めることが差別化になる


この記事の所要時間: 20秒 〜 30秒程度(1241文字)


中小企業診断士の佐々木孝です。
 
『まぐれ』(ナシーム・ニコラス・タレブ/ダイヤモンド社)から、もう一つ重要な箴言を紹介しましょう。
 

知識を集めるとき、集め方に偶然の要素があることを認め、紛れ込んだ偶然の要素を議論から取り除かなければ、集めた知識の質を判断することはできない。

 
そうなんです。いくら知識が集まっても、それらはたまたま偶然に集まった知識かも知れないのです。意味がある、つまり統計的に有意な知識でなければ、価値ある結論は導けません。
 
ビジネの現場では「偶然を認める」ことが過剰に嫌われます。多くの場合、営業マンが上司からある月の売上が少ない理由を聞かれて「偶然です」と答えるわけにはいきません。「有意な差はありません」と答えれば喧嘩になるでしょう。無理矢理にでも理由を創り出すことになります。しかし、実際にはビジネスでも偶然のチカラは大きく作用しています。偶然を認めないということは、現実を直視してないのと同じなのです。
 
世のビジネスマンの多くが偶然を認めないのですから、あなたが偶然を積極的に認めればそれは他者との差別化になり得ます。
 
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LCC調査、「機会があれば利用したい」は潜在ユーザー?


この記事の所要時間: 150秒 〜 250秒程度(1172文字)


中小企業診断士の佐々木孝です。
 
相次ぐLCC(格安航空会社)の参入を受けて、東洋経済オンラインでLCC利用意向のアンケート調査結果が公開されました(LCCが続々就航、利用してみたいですか?――東洋経済1000人意識調査)。
 
結果は「機会があれば利用したい」が61.2%。この数値を見ると、かなり多くの利用意向があるように思えますが、そこにはちょっとしたからくりがあります。
 

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ユーザー数は実動ベースで考えよう!


この記事の所要時間: 210秒 〜 310秒程度(1328文字)


中小企業診断士の佐々木孝です。
 
ホームページを運営・管理するとき、最も基礎となるデータがユーザー数です。
利用にユーザー登録が必要なホームページの場合、登録ユーザー数はすぐにわかるので、単純なデータのようですが、その取り扱いには充分な注意が必要になります。
 
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