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まとめサイトに転載も!? 内輪ツイートにご用心


この記事の所要時間: 320秒 〜 420秒程度(1899文字)


世に2ちゃんねるまとめサイトなるものがある。
その名の通り2ちゃんねる掲示板の内容をまとめたもので、具体的には任意のスレッドから書き込みを抜粋して読み易いように整理、編集している。アルファルファモザイクニュー速クオリティなどが有名どころだろうか。お行儀の良い方は決して近寄らないサイトながら、インターネットの片隅でかなり以前から脈々と続いている。褒められたものではないとは思いつつ、ちょっとおもしろい。
 
先日、この2ちゃんねるまとめサイトに異変が起きた。2ちゃんねる掲示板がサイト書き込みの転載禁止を宣言したことにより、これまで通りのまとめをつくることができなくなったのだ。転載禁止については当事者間の揉めごとがあるようで、「本当に禁止されているのか?」、「転載したらどうなるのか?」などはよくわからないが、転載をやめた2ちゃんねるまとめサイトがあるのは確かだ。
 
これらのサイトの現状はと言えば、転載禁止を受け入れたとは言えサイトを閉める訳にもいかず(?)、Twitterのつぶやきを転載することで一時しのぎをしている。見方を換えれば、自分のツイートがまとめサイトに転載される可能性があるということだ。Twitterをやっている人は、この転載のリスクを知っておいた方がいいだろう。
 

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Photo credit : Rosaura Ochoa / CC BY

 
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「小保方さん応援ツイートが多い」は本当か?


この記事の所要時間: 420秒 〜 520秒程度(2437文字)


毎日新聞にツイッター分析:小保方氏会見への応援・支持、批判の2倍にという、俄に信じ難い記事があった。何も、小保方さんへの応援や支持が増えたことを驚いているのではない。こんなことが「分析ソフト」を使ったくらいでわかると考えている新聞社の不見識にびっくりしたのだ。
 
世の中には、ソフトウェアを使ったデータ分析に過度な期待をする向きがある。しかし、ソフトウェアとて魔法の道具ではない。「できること」と「できないこと」、更に「条件付きでできること」がある。そして、今回の記事での分析のような「条件付きでできること」を頭から信じると、その結果について大きな勘違いをすることになってしまう。
 
データ分析を行なう側に「騙してやろう」という悪意があるかは定かではない。しかし、個人も企業も自分のやっていることを大きく見せたいのは確か。多少の針小棒大、羊頭狗肉は付きものだ。このため、分析結果が本当に信じられるかどうか疑う習慣を持つことが、データの罠に引っ掛からないために極めて重要となる。ビジネス誌などでデータ分析が大きく取り上げられる今だからこそ、身に付けて損のないスキルのように思う。
 

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Photo credit : mkhmarketing / CC BY

 
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ソチ五輪で一番盛り上がっている国は・・・


この記事の所要時間: 330秒 〜 430秒程度(2014文字)


2014年ソチ冬季オリンピックが始まった。4年に一度の冬の祭典。楽しみにしている人も多いのだろうが、その盛り上がり具合はいまいち捉え難い。盛り上がっている人もそうでない人もいるため、どのくらいの盛り上がりかがわからないのだ。
 
そんな中、ITmediaニュースの記事で紹介されたソチ五輪の特設ページが目を引いた。このページでは、「ソチ五輪に関する世界中のツイート数を可視化」しているという。ページはグラフ作成ツール・Datawrapperにあり、記事にあるように「Twitterが公開した」ものなのか、誰かがTwitterのデータを使って作成したものなのかは自分には確認できなかったが、そこさえ気にしなければなかなかおもしろいページに見える。
 

Photo credit : Sally Mahoney / CC BY-SA

Photo credit : Sally Mahoney / CC BY-SA

 
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パスワード強化は脅威の「見える化」で!


この記事の所要時間: 330秒 〜 430秒程度(2021文字)


Twitterアカウントの乗っ取り事件が後を絶たない。
4月には、何者かがAP通信のTwitterアカウントをハックして、『ホワイトハウスで2度の爆発、オバマ大統領が負傷』という嘘のツイートを投稿。ほんの短い時間とはいえ、ダウ・ジョーンズ平均株価が急落する事態を招いた(参考:AP通信のTwitterにハック被害、『ホワイトハウスで爆発、オバマ大統領負傷』など虚偽ツイート|Engadget Japanese)。その前の2月には、バーガーキングのアカウントが乗っ取られ、アイコンがマクドナルドのロゴに変わるという事件も起きている(参考:バーガーキングが「マックに売られた」? ツイッターで乗っ取り|CNN.co.jp)。どのような方法でアカウントが乗っ取られたかの詳細は不明だが、このような事件があるたびに言われるのがパスワード強化の重要性だ。
 
しかし、実際に使われるパスワードはなかなか変わらない。
ハッキングされたパスワードデータを集計すると、いまだにpassword、123456、qwerty、letmein、111111などが上位に入るというのだから、驚いてしまう(参考:2012年、最もポピュラー(危険)なパスワードトップ25|ギズモード・ジャパン)。いろいろな対策を行なっても、利用者一人一人がこんなパスワードを設定するようでは、セキュリティも何もあったもんじゃないだろう。
 
パスワードが強化されない原因の一つは、乗っ取りの脅威にリアリティが感じられないことだろう。ハッカーだって暇ではない。AP通信やバーガーキングのアカウントは乗っ取っても、自分や自社のアカウントに手を出すこと油断するのだ。もちろん、それはそれで確かなのだが、プログラムを使った無差別攻撃の可能性は残る。また、強度の弱いパスワードが設定された機器やアカウントが多数あることが、システムにとって潜在的な脅威なのは間違いない。パスワード強化は他人事ではないのだ。
 
そんな中、先日、身近な乗っ取りの危険を実感できる好事例があった。
大阪の橋下徹市長のTwitterアカウントが「スマイルプリキュア」とつぶやいた事件だ。
 

 
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東京ツイートマップとデータアーティスト


この記事の所要時間: 210秒 〜 310秒程度(1294文字)

 photo by Twitter Blog photo by Twitter Blog

 
これは、いろいろな人たちがツイッターでつぶやいた場所をプロットした地図だ。ジオタグの位置情報を使用しており、東京ツイートマップとでも名付けたらいいだろう。山手線をはじめとした鉄道路線が読み取れ、新宿や渋谷など大きな街はかなりはっきり明るくなる。対象データは「2009年以降のジオタグ付き全ツイート」とのこと。どれだけ大量のツイートをマッピングしたのかは想像もつかないが、ビッグデータなのは間違いない。(参考:ツイートされた位置をマッピングして浮かび上がる都市の形、東京など13画像|INTERNET Watch
 
そして、このビッグデータ活用は素晴らしい。
なぜなら、無駄な加工をしておらず、元データを忠実に表現しているからだ。
 
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