タグ : ユーザビリティ

国勢調査は字が小さい!


この記事の所要時間: 220秒 〜 320秒程度(1386文字)


明日10月1日は国勢調査の期日。
インターネットでは前もって回答できるし、郵送の提出期限には1週間の猶予があるが、今回の調査は「平成27年10月1日午前零時現在で実施」される。国勢調査は「国の最も重要な調査」という位置付けであり、少しでも精確な調査になることを祈るばかりだ。
 
さて、国勢調査で引っ掛かったのが、従来から続く紙の調査票。インターネットで回答するとき脇に置いておいたのだが、字が小さく、ごちゃごちゃしていてどうにも見にくい。「国の最も重要な調査」というのなら、答える人すべてに優しい調査票を目指して欲しいところだ。
 

 
続きを読む

新しいOS Xの売りはカーソルが目立つこと!?


この記事の所要時間: 230秒 〜 330秒程度(1508文字)


Appleの最新OS・OS X El Capitan(エル・キャピタン)が10月1日にリリースされる。新製品であるiPhoneやiPad Proに話題を奪われがちだが、OS Xの年に一度のメジャーバージョンアップもかなり重要。そのバージョンは、v10.11となる。
 
OS X El Capitanについては、すでに紹介ページが出来ており、そこで目を引いたのが「カーソルを目立たせよう。」という部分。OSがバージョンアップして新しくなることはたくさんあるのに、カーソルを大きくできるという些細な改良がわざわざ大きく紹介されているのだ。目立つカーソルは、El Capitanの大きな「売り」なのかも知れない。
 

cursor

Photo credit: Jared Tarbell / Foter / CC BY

 
続きを読む

ハンバーグメニューは一太郎のEscキーだ!


この記事の所要時間: 250秒 〜 350秒程度(1647文字)


スマートフォンのアプリケーションなどによくある横三本線のアイコン。あのアイコンを、俗に「ハンバーガーメニュー」という。どれだけの人が横三本線からハンバーガーを連想するかは別にして、言われてみればごもっとも。わかりやすいのは、間違いない。
 

credit: OpenIcons via pixabay

credit: OpenIcons via pixabay

 
さて、このハンバーガーメニューが好ましくないという指摘があるらしい(参考:なぜメニュー表示用ボタンの「ハンバーガーアイコン」はダメなのか?|GIGAZINE)。「それをクリックすることで何かが得られるとしても、何を得られるかがクリック前に明らかでない」ため、不親切とのこと。「アイコン+テキスト」などを並べたメニューの方がわかりやすく、「脱ハンバーガー」を目指すべきという主張だ。
 
自分の場合、ハンバーガーメニューから思い出すのは一太郎のEscキー。どのような状態にあっても、Escキーさえ押せばメニュー一覧が登場する仕組みだったと記憶している。何か困ったときに、「どこから始めればいいか」がわかる安心感はかなり大きく、ハンバーガーメニューにもこれを感じるのだ。ある意味でオールマイティのお助けボタンとも言えるハンバーガーメニューは、もっと肯定的に捉えられていいように感じた。
 
続きを読む

シークレットモードで歪みのない世界を見る


この記事の所要時間: 250秒 〜 350秒程度(1701文字)


最近のインターネットは、使う人に合わせてカスタマイズされている。インターネットにあるコンテンツは同じでも、使っている人によって見える部分や見え方が異なるのだ。各サイトで表示されるバナー広告などはその典型。これまでの閲覧ページなどのデータを使って、その人の好みに合う広告が出稿されるようになっている。厳密に言えば、「人」ではなく、「端末」や「アカウント」を単位にカスタマイズが行なわれている筈だ。
 
このカスタマイズの影響を受けないのが、各ブラウザにあるシークレットモードとなる。ブラウザによってはプライベートブラウズなど別の名前が付いていることもあるが、要はブラウズの秘密を守れるモードだ。閲覧履歴が残らないため、よからぬサイトなどを見るときに使うイメージが強いが、それは用途のほんの一部。シークレットモードは、自分自身向けにカスタマイズされていない、歪みのないインターネットを見るのにも役に立つ。
 

隠し

credit: STetzner via pixabay

 
続きを読む

フロッピーアイコンよ永遠なれ!


この記事の所要時間: 250秒 〜 350秒程度(1701文字)


コンピュータやアプリケーションがどれだけ進化しても、「保存」となればフロッピーアイコンだ。今ではほとんど使っている人がいないであろうフロッピーディスクの絵姿が、Microsoft Ofiiceをはじめとする数多くのアプリケーションに残っている。そのデザインは間違いなく3.5インチフロッピー。ディスクを差し込んだときの「カシャッ」という音が懐かしい人も多いだろう。
 
さて、今どきフロッピーディスクにデータを保存することは考え難く、第一感ではフロッピーアイコンはかなりおかしな存在となる。別のアイコンに置き換わってしかるべきのように思うし、また確かにそういう動きもあるようだ。しかし、本当にそうだろうか。改善できる箇所が見付かったからといって、何もかも改めればいいというものではない。
 

floppy

credit: Chris Devers via FindCC

 
続きを読む